DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【アロロ&パロロ】 †《戦神アロロ》と《回神パロロ》、およびそれらを利用した非常にコンボ色の強いコントロールデッキ。 闇・火・自然を基本に構築されるが、さらに光を追加して4色になることも多い。
この2つのクリーチャーをリンクさせるとこうなる。
黒赤緑で組む場合 †《回神パロロ》の能力を基盤として、デッキ全体の動きを操作する。《ダンディ・ナスオ》が2コストの《クリスタル・メモリー》として機能し、《腐敗勇騎ドルマークス》は除去兼マナ回収の活躍を見せる。 《ダンディ・ナスオ》さえ手札にキープしていれば、その場に応じたカードを適宜サーチ出来るため、非常に柔軟性の高い動きを可能にする。ビートダウン相手ならば《憎悪と怒りの獄門》を、コントロール相手ならば《ロスト・ソウル》などのハンデスを呼び込めば、どのようなデッキとも渡り合うことが出来る。 《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》や《青銅の鎧》から《回神パロロ》に繋ぎ、《口寄の化身》を召喚して3〜5枚ほどのドローするという動きが基本。そこからは《ダンディ・ナスオ》のサーチで動けるため、ドローの少ない黒赤緑といえど、安定して手札を保持し続けることが出来る。 光を追加して4色にする場合 †《回神パロロ》の能力を基盤とするのは上記の場合と大差ないが、マナ回収の役割を《龍仙ロマネスク》が担うところが最大の相違点である。さらに言えば、このデッキに光を追加する理由はこのカードを投入するためである、といってしまっても過言ではない。後に《神の裏技ゴッド・ウォール》が登場しパロロの生存時間を延ばせるようになったので、呪文回収カードも多少入れてもよいだろう。 マナブーストやコスト軽減から《龍仙ロマネスク》へ繋ぎ、そこから《回神パロロ》、《口寄の化身》を展開して大量の手札を確保するのが理想的な流れ。この流れだと《口寄の化身》で6枚前後のドローが見込める。また、《龍仙ロマネスク》が場にいれば毎ターン終了時にマナ回収ができるため、より安定して手札を保持することができる。 但し、当然ではあるが3色で組んだ場合と比べて色事故の確率は上昇する。また、色の数が増えるということはそれだけデッキのスペースが圧迫されることも忘れてはならない。《ダンディ・ナスオ》が入らない(入れられない)デッキも多い。 フィニッシャーについて †3色、4色どちらの場合でも《戦神アロロ》をG・リンクさせればパワー13000のT・ブレイカーというフィニッシャーが簡単に出来上がるため、攻撃面でも不自由は無いだろう。当然、これをマナ回収として用いてもよい。 バトルゾーンに大量展開をした後、《カラフル・ダンス》を打ち、《魔天降臨》を打って相手のマナを縛るのもよい。この方法だと《威牙の幻ハンゾウ》等に代表されるニンジャ・ストライクの大半を封じることができる。 4色で組んでいる場合は《聖鎧亜キング・アルカディアス》や《光神龍スペル・デル・フィン》でロックを仕掛けることも十分選択肢に入る。 この他にも《呪紋の化身》等が候補として存在するので、この辺りはプレイヤーの好みや周囲のメタに合わせるのが最良だろう。 このデッキの弱点は《回神パロロ》に対する直接除去である。 参考 † |