DM Wiki (旧EUC版)
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【ギャラクシーコントロール】 †
《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》をフィニッシャーに置いた、クリーチャー中心の【除去コントロール】系デッキ。
なお、【アポカリプスコントロール】などの相性がいいデッキに《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》を投入したものに関しては本項では触れない。
不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー VR 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000 |
シールド・フォース(このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、自分のシールドを1枚選んでも良い。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次のSF能力を得る) |
SF−このクリーチャーは「ブロッカー」を得る。 |
SF−このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンから離れずにとどまる。 |
W・ブレイカー |
基本は白黒緑で、赤か青をタッチしたり、【5色】で組まれることもある。
マナブーストを搭載することで、早期に召喚するほど強くなる《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》を活かしやすくなり、《解体人形ジェニー》や《ソウル・アドバンテージ》といった強力ハンデスカードを素早く使用できるのも大きな強みの一つ。
マナブーストからのハンデスや除去を中心に全体をコントロールし、除去カードを封殺する《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》の召喚を目指す。
ブーストの途中で自然な形でドローやハンデスを使用できるため、手札が枯れることが少なく、安全に《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》に繋ぐことができる。
主要カード †
候補カード †
他の白黒緑系のデッキと同じく、優秀な《腐敗無頼トリプルマウス》《腐敗聖者ベガ》《無頼聖者スカイソード》が投入されやすい。
他のコントロールデッキと違う特徴的な部分としては、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》さえ召喚できれば、何回ハンデスをされようとも対コントロール戦で苦労しにくいことがあげられる。
しかし《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》自身は除去を行えるクリーチャーではないため、相手が展開を得意とするデッキタイプの場合、召喚するタイミングには若干注意を払う必要がある。
殿堂による衰弱 †
2009年4月15日、このデッキの主要カードである《ソウル・アドバンテージ》、《母なる紋章》、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》が殿堂入りし、大幅に弱体化したが、それでも有力なデッキとして多くのデッキと渡り合った。
更に同年12月19日、フィニッシャーである《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》、《聖鎧亜キング・アルカディアス》が共に殿堂入りすると共に《ソウル・アドバンテージ》がプレミアム殿堂になり、このデッキは完全消滅した。
しかし、フィニッシャーを別のカードに差し替えたタイプはしぶとく生き残っていた。このデッキの基盤の強さを思い知らされる。
2010年5月15日、《キング・アルカディアス》もプレミアム殿堂入り、2012年3月15日に母なる紋章もプレミアム殿堂入りした。
2017年1月に核となる《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》 が殿堂解除となり、再びこのデッキタイプを組む事が可能となったが、カードパワーのインフレと環境の高速化、そして封印等の対抗手段の増加によってかつてほどの活躍は見込めないと見られる。
参考 †