DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【サザン・ルネッサンス】 †強力なコスト軽減と手札補充能力を持つ《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》を軸に据えて、光のウィニーの大量展開によって勝利するデッキ。 【白単速攻】とコンセプトは似通っているが、こちらはコントロール寄りの構成であり寧ろ【ジェスターソード】に近い。
《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》は光のコスト3以下のクリーチャーの数だけコスト軽減され、cipでその数だけドローできる。この能力はそれぞれシナジーしており、光のウィニーを大量展開する戦術と非常に相性がいい。 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》の能力を最大限に活かすために光文明を軸に組まれる。ウィニーを並べることに成功したならば、そのまま一斉に殴るか、《ダイヤモンド・ソード》を撃ってとどめを刺す。 DMD-23を元にして、S・トリガーを多めに入れた【トリガービート】のような構成にするのもいい。 主要カード †
コスト3以下の光クリーチャー候補 †その他クリーチャー候補 †
呪文候補 †
進化の候補 †
超次元関連 †
このデッキの使い方 †序盤から光の小型を展開し、《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》のシンパシー元を確保する。 光以外の呪文を重くする《剛厳の使徒シュライバー》、ブロッカーをパンプアップする《光陣の使徒ムルムル》、cipでドローできる《ガガ・ピカリャン》など、選択肢は多い。特に《一撃奪取 アクロアイト》は光をコスト軽減し、《栄光の翼 バロンアルデ》は条件付きマナブーストが可能。《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》をテンポ良く出すのに役立つ。 この他、《導きの精霊龍 サリヴァン》で更なる展開を行ったり、《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》を出してフリーズするなどしてバトルゾーンを制圧する。《無敵城 シルヴァー・グローリー》を要塞化するだけでも十分に強烈である。 DMD-23をベースにするならば、《聖霊龍王 ミラクルスター》などの進化クリーチャーを出して殴るのでもいいだろう。《聖球 シルドアイト》や《守護聖天タテブエ・ヤッホー》を使えば自分のシールドを増やせるので、粘り強く戦うことができる。 最後に並べたクリーチャーで一斉攻撃してフィニッシュ。攻撃できないブロッカーが多いならば《ダイヤモンド・ソード》を撃ち込めばよい。 《時の法皇 ミラダンテXII》の登場以降は、1コストクリーチャーから繋いで最速で3ターン目に《ミラダンテXII》に革命チェンジしてそのまま相手の召喚を封じつつ殴り切る、というコンセプトでデッキを組むことも可能になった。 DMRP-04裁・魔期の【サザン・ルネッサンス】では《光牙忍ライデン》と《タイム3 シド》の複合でタップキルを行うという、【ジョーカーズ】を仮想敵に定めた構築が一般化している。《光牙忍ライデン》はニンジャ・ストライクで打点計算を狂わせることができるので無駄が無い。 このデッキの弱点 †【白青コントロール】で組む場合、マナブーストが難しいので、早いデッキに対しては出遅れがち。《マナ・クライシス》などを喰らうと、もたもたしているうちに《解体人形ジェニー》などのハンデスで動きを止められることもある。 ウィニーが多いデッキなので全体除去に弱い。《ボルシャック・スーパーヒーロー》や《猛虎ライガー・ブレード》の他、《暴走龍 5000GT》を出されると致命傷になり得る。ブロッカーが多くなるので《超爆デュエル・ファイアー》《熱血龍 GENJI・XXX》などを使う相手も苦手である。 また、全体的にパワーラインが低く、そこそこ中型サイズのブロッカーが出るだけで大きく減速してしまう。攻撃を通そうとしたら、タップやフリーズに頼り切るしかない。 【ドレミ団】 †【サザン・ルネッサンス】をドレミ団の攻撃性と水のクリーチャーの妨害性能に特化した【白青ビートダウン】に仕上げたタイプ。 出しやすさの割に上質な、ウィニーらしからぬカードパワーを活かし、革命ファイナル環境で活躍していた。 相手のコスト踏み倒しメタも、cipが使える状況なら着地を妨害されても予め並べた盤面でケアできた。 ただ、妨害を《タイム3 シド》に依存していたため、【緑単ループ】などのような呪文をほとんど使わないデッキには比較的刺さりが悪かった。また、《制御の翼 オリオティス》だけでは簡単に除去されて出落ちになったため、対策されると脆い面はあった。 ドレミ団 †
水文明 †
【白緑サザン】 †【白緑メタリカ】の登場以降、白緑メタリカの機構をベースとしつつメタリカの枠をそのまま、メタリカには存在しない光の1コストクリーチャーに入れ替えたタイプのデッキが生まれている。《一番隊 クリスタ》のコスト軽減ありきである【白緑メタリカ】とは、1コストクリーチャーがコスト軽減を必要としない点で差別化している。 《龍装者 バーナイン》のような手頃なサイズの置きドローソースを持たず、《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》と《ジャスト・ラビリンス》を頼りにドローするため、プレイングは【白緑メタリカ】よりも難しい。 場持ちの良さを優先して《星珠の守護者パラ・プロキオン》や《白金の守護者ラ・ブール》などのデメリットや条件が付くがそれに目を瞑ればパワーが2000のラインを超えるプレイヤー攻撃制限ブロッカーを主軸としてメタをカットした構築、攻撃可能クリーチャーを主軸としてオーソドックスなサザン・ルネッサンスに寄せた構築などが存在する。 その他 †
参考 † |