DM Wiki (旧EUC版)

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【シンカイガンガン】

《シンカイガンガン》による1ショットキルに特化した専用デッキ赤青で組まれる。

《シンカイガンガン》登場時のカードプールDMRP-04裁)にはツインパクトが存在していなかった。ツインパクトが登場した現在、組むとしたらクリーチャーでもあり呪文でもあるツインパクトが多く採用されるだろう。

シンカイガンガン R 水文明 (5)
クリーチャー:ブルー・モンスター 2000
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後自分の手札を1枚捨てる。こうして呪文を捨てたら、このクリーチャーをアンタップする。

主要カード

《シンカイガンガン》核。攻撃時呪文を捨てることで自身をアンタップする

候補カード

《シークレット・クロックタワー》2マナ山札の上3枚に干渉できるサーチ札。山札圧縮山札操作にも
《勇愛の天秤》2000火力、2ドロー1ディスカードモードで選べるコスト2の呪文
《ウィザード・チャージャー》山札の上2枚の内1枚を山札の下送りにする3コストチャージャー
《メテオ・チャージャー》時に命取りになるブロッカーを処理できる3コストチャージャー
《ドンドン吸い込むナウ》サーチ除去を一手に担うの定番呪文。S・トリガーが付いているので防御札にも
《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》呪文面は定番ドローソース、クリーチャー面はブロッカー除去
《キリモミ・ヤマアラシ》《ガンガン》SA
《単騎連射 マグナム》S・トリガーを始めとするクリーチャーによるあらゆるカウンターを封じる。殿堂入りの為デッキの邪魔になりにくい
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》ほぼ呪文面によるカウンター封じがメイン
《金縛の天秤》S・トリガー。2ドローと2体へのプリン効果モードで選べる呪文。

このデッキの回し方

2ターン目に手札調整呪文を唱え、3ターン目にチャージャーを唱え、4ターン目に《キリモミ・ヤマアラシ》から《シンカイガンガン》を投げてそのまま1ショットキルに向かって走り出すのが理想的な流れ。ただ1ショットキルするだけでは心許ないため、敢えて《キリモミ・ヤマアラシ》を使わず召喚して召喚酔いが解けるまで1ターン待ってから、《「本日のラッキーナンバー!」》によるカウンター封じや《叡智の聖騎士 スクアーロ》によるブロッカー除去などの手段でフィニッシュをサポートするのもアリ。

長所・短所

フィニッシュを安定させるためのサーチ、ドローに恵まれているため、事故率は低い。また、ブロッカーへの対処も十分である。

反面、《ヴォルグ・サンダー》には脆弱であり、1回で10枚程度山札破壊されることもざらである。ただ、《ヴォルグ・サンダー》殿堂入りに指定されている。

サーチにゲーム運びが左右されるため、《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》などのサーチメタには弱い。ただ、出される前に十分パーツが揃っていれば何とかなる。

呪文であり尚且つ色の合うカウンター封じが《機術士ディール》程度しか採用できないため、大量のカウンター札には対応しきれない。

青魔導具型

主要カード

《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》サブフィニッシャー
《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》
《堕呪 バレッドゥ》墓地肥やしを伴う手札交換
《堕呪 ギャプドゥ》2マナキャントリップ呪文。スーパー・S・トリガーで1ターンを凌げる
《堕呪 ウキドゥ》墓地肥やしを兼ねる2マナキャントリップ呪文。相手のシールド交換対策にも
《堕呪 ンカヴァイ》魔導具《金縛の天秤》。あちらと異なりドローソースにはならない

デッキの潤滑油を魔導具で固めたタイプ。手札事故が起こって《シンカイガンガン》で走り出せない時のために無月の門持ちによる打点形成を盛り込んだ、通常の型より勝ち筋の多い派生形。

参考