DM Wiki (旧EUC版)

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【ティラノ・ドレイク】

種族としてのティラノ・ドレイク→ティラノ・ドレイク

ハイブリッド種族のうち、ティラノ・ドレイクを主軸としたデッキ。
主なデッキカラーは元々の色である、赤黒の2色を中心にして組まれる。

以下は、主要カードの種類に応じてビートダウン型とコントロール型の二つに分けてデッキを解説する。

ビートダウン

小型のティラノ・ドレイクのパワーが低いため、必然的にブレイブ・スピリットで補う事になる。
特に《衝撃のロウバンレイ》は非常に突破力に優れているため、終盤に相手が大型ブロッカーを出してきても、それほど気にすることなく攻撃を続けられる。

疾風のスウザ C 火文明 (2)
クリーチャー:ブレイブ・スピリット 1000
バトルゾーンにある自分のティラノ・ドレイクはすべて「スピードアタッカー」を得る。

カードプールの変遷に伴って、使われるブレイブ・スピリットやフィニッシャーは変化している。
一方、《疾風のスウザ》によるスピードアタッカー付与が重要なのは、DM-19から、言い換えればデッキが成立した頃から、全く変わっていない。

主要カード

《疾風のスウザ》自分のティラノ・ドレイクすべてにスピードアタッカー付与

ティラノ・ドレイクの候補

ブレイブ・スピリットの候補

《撃輪のメイズローゼン》自分のティラノ・ドレイクすべてにパワーアタッカー+3000。《ラプトル・ドラグーン》と好相性
《衝撃のロウバンレイ》自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットにアタックトリガーブロッカー破壊
《魔刃のガーリィペイ》自分のティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリットがブロックされなければハンデス

進化クリーチャーの候補

コントロール

主にcip能力で除去ができるティラノ・ドレイクを主体として構成される。
特に《オメガ・クライシス・ドラグーン》は簡単に相手の場を壊滅させることができるため、非常に強力。
手札補充や《アクアヒート・ドラグーン》などを活用するためにが加えられることもある。

ティラノ・ドレイクの候補

《ブラッディ・ドラグーン》貴重なブロッカー《ブラッディ・イヤリング》同型再販
《機動闘竜メタルクロー》O・ドライブでパワー-2000
《アクアヒート・ドラグーン》O・ドライブでタップされているパワー4000以下のクリーチャーを破壊、水が入るなら敵獣タップも
《エンドブリンガー・ドラグーン》【速攻】相手に殴り返し、水が入るなら《アクアヒート・ドラグーン》とも好相性
《ソウルバイス・ドラグーン》cip能力で場のティラノ・ドレイクの数だけハンデス
《ジェットパンチ・ドラグーン》cip能力でタップされているクリーチャーを破壊
《闘竜死爵デス・メンドーサ》cip能力でタップされていないクリーチャーを破壊
《ブレイズブレス・ドラグーン》フォートEで擬似《デーモン・ハンド》
《ペインシュート・ドラグーン》スリリング・スリーで一回につきパワー-3000
《オメガ・クライシス・ドラグーン》自分のティラノ・ドレイクが場に出ると《死の宣告》
《闘神タウロス》味方のティラノ・ドレイク全員を実質W・ブレイカー以上に(水が入る場合のみ)
《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》シールドを安全に焼き尽くすフィニッシャー

進化クリーチャーの候補

カードの能力上ビートダウン型とコントロール型に分類したが、もちろんビートダウン型に除去能力持ちのティラノ・ドレイクを入れたり、コントロール型のフィニッシャーとして《覇竜凰ドルザバード》を用いてもよいし、《超神星プルート・デスブリンガー》を入れてもかまわないだろう。
また、《竜音のキラ》《炎竜提督ガウスブレイザー》のようにどちらのタイプにも入るカードも存在している。
最終的な構築はデッキ制作者の意匠に任される。

  • 進化クリーチャーはどれも役割がはっきりしていて強力なものばかりなため、デッキに合わせて上手く使いたい。特にビートダウン型の場合、進化クリーチャーは最後の一押しのためにほぼ必須になってくる。

参考