DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
【デフォーマーループ】 †
《アクア・デフォーマー》のcip能力によって相手のマナを毎ターン減らし、相手の行動を封じるループ系のロックデッキ。
「無限デフォーマー」とも呼ばれる。
自分のマナも減らしてしまうが、《メビウス・チャージャー》を使うことによってそれを補いながら、ループへつなげる。場合によっては《ロスト・ソウル》で完膚無きまでに叩きのめすことも。
アクア・デフォーマー R 水文明 (8) |
クリーチャー:リキッド・ピープル 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを2枚ずつ選び、それぞれの手札に戻す。 |
メビウス・チャージャー UC 自然文明 (3) |
呪文 |
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。 |
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く) |
序盤は《メビウス・チャージャー》を使ってマナブーストする。
9マナある状態で、バトルゾーンにクリーチャー、マナゾーンに《アクア・デフォーマー》が存在し、手札に《メビウス・チャージャー》《アクア・デフォーマー》がそろえば以下のループが完成する。
- 《メビウス・チャージャー》でクリーチャーをマナゾーンに置く
- 《アクア・デフォーマー》を召喚し、マナゾーンから《メビウス・チャージャー》《アクア・デフォーマー》を手札に戻す
- 次のターンに《メビウス・チャージャー》で《アクア・デフォーマー》をマナに置き、同じことを繰り返せる
序盤は条件を整えるために、ドローやマナブーストを優先して行う。
相手の攻撃は《ストーム・クロウラー》などのブロッカーや《ノーブル・エンフォーサー》、S・トリガーなどでしのぐ。
条件がそろう前にも《アクア・デフォーマー》を出し、相手のマナをこまめに減らすのも有効。
一度条件がそろってしまえば、「マナチャージは原則1ターンに1回」というルールがある以上、毎ターン2枚のマナを減らすのは非常に強力。
また、自分のマナゾーンから必要なカードを回収できるため、状況に応じてカードを選択して使うことができる。
闇文明を加えれば《停滞の影タイム・トリッパー》や《英知と追撃の宝剣》を使用でき、拘束力が強くなる。
相手のクリーチャーを除去したい時には《英知と追撃の宝剣》、自分のマナを回収したい時には《アクア・デフォーマー》と使い分ける事によって相手の行動を封じる事ができる。
主なカード †
弱点 †
条件を整えるのに時間がかかるため、速攻が弱点。
また、マナブーストの速いデッキには《アクア・デフォーマー》の効果が薄い。
特に《龍仙ロマネスク》を使用したデッキには総じて効果がなく、絶望的な相性といえる。
その他 †
DMX-25にて登場した《大集結!アクア・ブラザーズ》を使用することで、マナブーストの代わりに手札を増やして《アクア・デフォーマー》を早期に呼び出すことが可能となった。しかし地雷としても中途半端なデッキであり、後に【イルカロック】が成立すると《アクア・デフォーマー》自体が過大評価されていたと言われることも。
参考 †