DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【ドッカンデイヤーミッツァイル】 †《BAKUOOON・ミッツァイル》が殿堂入りによる1枚制限になったことで構築された、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》がリペアパーツに使われている。《BAKUOOON・ミッツァイル》殿堂入り直後の時点では、【ミッツァイルリペア】と呼ぶ者が多かった。また、【メルゲドッカンデイヤー】に次ぐ、新たな【ドッカンデイヤー】の構築でもある。
超GR †【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】 †《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りと同日に確立された【青赤緑ミッツァイル】の亜種で、すぐさまCSでこのデッキの優勝、2位、3位の優勝者が続出したデッキタイプ。しかし、下記の【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】が台頭するとすぐさま環境から姿を消した。
超GR †【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】 †【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】に黒を入れた型。【ヨミジループ】の一種でもある。《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りからわずか数日で確立され、これもすぐさまCSで上位獲得が続出した。《MEGATOON・ドッカンデイヤー》自体は、ループの準備のために超GRを空にするために使われる。
超GR †ループの手順 †下準備として、マナゾーンにカードが7枚以上、その内自然のカード、闇のカードが各1枚以上必要。超GRは空であること。墓地に《κβバライフ》、《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》が各1枚必要。バトルゾーンに《ヨミジ 丁-二式》、《マリゴルドIII》、《ダダダチッコ・ダッチー》、《アカカゲ・レッドシャドウ》が必要。山札に《斬罪 シ蔑ザンド》、《黒神龍ザルバ》が必要。《ヨミジ 丁-二式》、《マリゴルドIII》の能力が解決待ちである必要がある。
次に《ヨミジ 丁-二式》で呼び出す対象を、《κβバライフ》から《斬罪 シ蔑ザンド》に置き換えれば味方破壊効果を無限にストックすることができ、呼び出す対象を《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》に変更しつつ《斬罪 シ蔑ザンド》の味方破壊効果で《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》を破壊すればGR召喚のストックを無限に貯めることができる。シールド落ちとボトム落ちのケアは貯めた能力のストックを使って《アカカゲ・レッドシャドウ》と《ダダダチッコ・ダッチー》をループさせて行う。 最後にストックを使って《ヨミジ 丁-二式》のGR召喚と自壊による《黒神龍ザルバ》などのコスト踏み倒し、《黒神龍ザルバ》の破壊を繰り返して相手をライブラリアウトに追い込む。 長所 †GR召喚が主体なのでコスト踏み倒しメタがほとんど刺さらない。ライブラリアウト型の場合、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》から走り出したが最後、相手のトリガー能力の解決権を与える前に勝つため《早撃人形マグナム》方式のコスト踏み倒しメタですら無効化できる。 墓地利用メタも一気に《MEGATOON・ドッカンデイヤー》で墓地肥やしするので刺さりにくい。 3ターン目以降のマナブーストが《天災 デドダム》やオレガ・オーラ主体なので呪文メタで縛られにくい。 ハンデスを受けてもGR召喚によりアドバンテージを稼ぐことによって挽回できる。 総合的に見ると外部からの影響をほとんど受けない。 短所 †《暴走龍 5000GT》などのGR召喚メタを出されると詰みに等しくなる。 《無双の縛り 達閃》で展開を抑止されるパターンもキツイ。 4ターンから5ターンで勝つデッキなので、それより速く殴り切る速攻にも不利が付く。 まとめ †環境において †《ミッツァイル》の殿堂入り早々からチャンピオンシップで【青赤緑ドッカンデイヤーミッツァイル】、【4色ドッカンデイヤーミッツァイル】の上位入賞が相次いだ。《ミッツァイル》だけでなく、《「本日のラッキーナンバー!」》も殿堂入りしたため、大幅に弱体化したと思われた【ミッツァイル】だった。しかし、《「本日のラッキーナンバー!」》は【ミッツァイル】に対するメタカードでもあった(GR召喚を封じられる)ため、かえって強化されたと言われるほど、環境での活躍は目覚ましいものだった。 殿堂入り前も、【ミッツァイル】はミッツァイル・マスターズと揶揄されるほど環境を荒らした実績があるため、こちらの【ドッカンデイヤーミッツァイル】も第二のミッツァイル・マスターズを産み出す事が危惧されている。もしそのような事態となれば、《ミッツァイル》のプレミアム殿堂か《ドッカンデイヤー》の殿堂入りは避けられないだろう。最悪の場合、かつての《インフェルノ・ゲート》と《インフェルノ・サイン》のように、二者が同時にそれぞれプレミアム殿堂、殿堂入りになる可能性もある。 その他 †
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