【ナウ・オア・ネバーループ】 - DM Wiki (旧EUC版)

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【ナウ・オア・ネバーループ】 †

《ナウ・オア・ネバー》と《龍素記号Sr スペルサイクリカ》等を使った即死コンボ。

主要カード †

候補カード †

このデッキの回し方 †

5マナ貯まるまでは手札交換やサーチで準備を整え、ロックで時間を稼ぎ、5マナ貯まってコンボパーツが全て手札に準備できたらループに入る。

シールド落ちなどで通常のフィニッシュループに入れそうにない場合は、無限耐久ループでお茶を濁してから《音感の精霊龍 エメラルーダ》、《時の法皇 ミラダンテXII》、《ファイナル・ストップ》のセットでフィニッシュするなどの方法が取られる。

無限ドローループ †

《ナウ・オア・ネバー》と《龍素記号Sr スペルサイクリカ》、《サイバー・I・チョイス》、《ドレミ団の光魂Go！》を使えば無限にドローできるループが成立する。

手札に《ナウ・オア》、《サイクリカ》、《チョイス》、《光魂Go！》があるのが前提。ただし、《光魂Go！》のみ墓地にあってもループは可能。（後述）

1. 手札から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
2. 《サイクリカ》のcipで墓地から《ナウ・オア》を唱えて《チョイス》を出して戻す。
3. 《チョイス》のcipで手札から《光魂Go！》を唱えて1ドローして手札から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
4. 《サイクリカ》のcipで墓地から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
5. 《サイクリカ》のcipで墓地から《光魂Go！》を唱えて1ドローして手札から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
6. 2.に戻る。

2~5で1ループごとに2ドローするループが成立し、これによって山札が許す限りのドローが可能。

初期段階で《光魂Go！》が墓地にある場合は、《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻すと、3.からループに突入することができるため、問題ない。

また2ドローにつき6回の呪文詠唱ができるため《次元の嵐 スコーラー》のG・ゼロ条件も満たせる。

あらかじめ、バトルゾーンに《歩く賄賂 コバンザ》や《機動基盤 コア・キャリバー》を用意しておけば、《光魂Go！》はいらない。

1. 手札から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
2. 《サイクリカ》のcipで墓地から《ナウ・オア》を唱えて《チョイス》を出して戻す。
3. 《チョイス》のcipで手札から《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
4. 2.に戻る。
   この手順だけで無限ドローループができる。

墓地にドラゴンまたはエンジェル・コマンドがあるのであれば、《龍聖霊ウルフェウス》が《チョイス》の代わりになる。

フィニッシュルート †

無限ドローループの後、手札に《ナウ・オア・ネバー》、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》、《サイバー・I・チョイス》、《ドレミ団の光魂Go！》、コスト7以下でcipで大量マナブーストができるクリーチャー（ここでは《だいこんぐ》とする）、《次元の嵐 スコーラー》、《水上第九院 シャコガイル》があるのが前提。無限ドローループの1.で《サイクリカ》のcipが待機している状態から開始する。

1. 《サイクリカ》のcipで墓地から《ナウ・オア》を唱えて、《だいこんぐ》を出して戻す。
2. 《だいこんぐ》のcipで手札から十分な量のマナブーストをする。
3. 《スコーラー》をG・ゼロで召喚し、エクストラターンを得る。
4. エクストラターン中に、《シャコガイル》を召喚する。
5. 手札から《ナウ・オア》を唱えて、《サイクリカ》を出して戻す。ここから無限ドローループを行い、山札を全てドローしてエクストラウィン。

また、マナブーストクリーチャーの代わりに《ハリケーン・クロウラー／ブレイン・チャージャー》と《転生スイッチ》を投入しても良い。無限ループ]]ドローループの1.で《サイクリカ》のcipが待機している状態から開始する。

1. 《サイクリカ》のcipで墓地から《ナウ・オア》を唱えて、《ハリケーン・クロウラー》を出して戻す。
2. 《ハリケーン・クロウラー》のcipで、無限ドローで得た手札を使ってアンタップマナを生成。
3. 《次元の嵐 スコーラー》をG・ゼロで召喚し、エクストラターンを得る。
4. 《転生スイッチ》で《スコーラー》をバウンスして《シャコガイル》を踏み倒す。
5. エクストラターン中に、手札から《ナウ・オア》を唱えて、《サイクリカ》を出して戻す。ここから無限ドローループを行い、山札を全てドローしてエクストラウィン。
   　
   《異端流し オニカマス》などの耐性付きのコスト踏み倒しメタがある場合は、《転生スイッチ》を1ターン待って《機術士ディール》を素出しし、指定コスト全体バウンスで処理する。

《ネオンクス》ルート †

無限ドローの手順の3.から《遣宮使 ネオンクス／ネオ・ブレイン》を使ったフィニッシュループに移行するルートもある。前提条件は以下の通り。

• 山札　過不足なく2枚
  • 任意のカード　2枚
• 手札
  • 《ナウ・オア》が4枚
  • 《目的不明の作戦》が1枚
  • 《チョイス》が1枚
  • 《光魂Go！》が1枚
  • 《遣宮使 ネオンクス／ネオ・ブレイン》が2枚
  • 《音感の精霊龍 エメラルーダ》が1枚
  • 《聖闘の精霊龍 セイント・カイザー／ライブラ・シールド》が1枚

1. 《チョイス》のcipを使って、手札から《ナウ・オア》を唱える。墓地に3枚《ナウ・オア》が貯まるまでこれを繰り返す。終わったら2．に移行する。
2. 《チョイス》のcipを使って、手札から《目的不明》を唱える。
3. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《目的不明》を唱える。
4. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《光魂Go！》を唱える。
5. 《光魂Go！》で1ドローして手札から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《ナウ・オア》を唱える。
6. 《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《光魂Go！》を唱える。
7. 《光魂Go！》で1ドローして《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《ネオンクス》のクリーチャー面をプレイ。
8. 山札は《ナウ・オア》2枚だけのはずなので、《ネオンクス》のcipにより確定で山札の一番上から唱える。
9. 《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《目的不明》を唱える。
10. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《目的不明》を唱える。
11. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《目的不明》を唱える。
12. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。これで山札4枚が全て《ナウ・オア》に固定されたはずである。
13. 《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《ネオンクス》をプレイする。
14. 《ネオンクス》のcipで山札の一番上から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《目的不明》を唱える。
15. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《ネオ・ブレイン》を唱える。
16. 《ネオ・ブレイン》で2枚ドロー。《ネオンクス》のブレイン詠唱時能力が2体分待機する。
17. 《ネオンクス》Aのブレイン詠唱時能力で山札の上にあるはずの《ナウ・オア》を唱える。
18. 《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から16.で引いたはずの《ナウ・オア》を唱える。《チョイス》のcipを使って手札からもう1枚《ナウ・オア》を唱える。《チョイス》のcipを使って手札から《目的不明》を唱える。
19. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《目的不明》を唱える。
20. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《目的不明》を唱える。
21. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《ネオ・ブレイン》を唱える。
22. 16.に戻る。これを繰り返すことで《ネオンクス》のブレイン詠唱時能力が1周につき1回ストックされる。必要分ストックされたら20.の《ナウ・オア》を唱えたところでループを止めてフィニッシュループに移行。

フィニッシャー呪文としては《ライブラ・シールド》を利用する。

1. 《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《ライブラ》を唱える。《ライブラ》でシールドに加えるカードは《ナウ・オア》のはずである。
2. ストックした《ネオンクス》の能力で山札の上の《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《エメラルーダ》のcipを使って先ほどシールドに加えた《ナウ・オア》を暴発。
3. 《ナウ・オア》の効果で《チョイス》のcipを使って手札から《目的不明》を唱える。
4. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《目的不明》を唱える。
5. 《目的不明》で墓地から《ナウ・オア》を唱える。《ナウ・オア》の効果で《サイクリカ》のcipを使って墓地から《ライブラ》を唱える。
6. 1.に戻る。これにより相手の山札だけが削れて相手だけがライブラリアウトに追い込まれる。

無限耐久ループ †

手札に《ナウ・オア》、《サイクリカ》、《音感の精霊龍 エメラルーダ》が各1枚必要。

1. 《ナウ・オア》を唱えて《サイクリカ》を出して戻す。
2. 《サイクリカ》で墓地に落ちた《ナウ・オア》を唱える。
3. 墓地から唱えた《ナウ・オア》で《エメラルーダ》を出して戻す。
4. 《エメラルーダ》で手札に戻した《ナウ・オア》を埋める。

これは手札に《ナウ・オア》、《サイクリカ》、《エメラルーダ》がある限り毎ターン行うことができ、《ナウ・オア》で踏み倒す防御札がある限り半永久的に相手の攻撃を受け続けることができる。

長所 †

受けを強くすることができる。フィニッシュパーツはメインデッキの半分程度の枠を取れば十分。
加えて、無限ドローループさえできれば山札の全てのカードに事実上干渉できるため、様々なサブルートを盛り込むことができる。

最終的に《だいこんぐ》でマナを伸ばすことができるのでコスト踏み倒しメタにも強い。

同じターン中に呪文を5回唱えて《次元の嵐 スコーラー》を出せば1ショットキルできるため、《水上第九院 シャコガイル》に対策を打たれた場合でもある程度安心。

1枚や2枚のハンデスは気にならない。《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の墓地戦術で挽回できる。

短所 †

呪文メタはとにかく厳しい。

4ターン目までに《拷問ロスト・マインド》を打たれる展開もキツく、これをやられるとジリ貧になって負けることもしばしば。

墓地利用メタもそこそこ刺さる。

参考 †

• デッキ集（一覧）
• デッキ集/即死コンボ
• 《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》
• 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》
• 即死コンボ
• ループ