DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【ビートジョッキー】 †DMRP-01で登場した火の種族・ビートジョッキーを中心としたデッキ。超天篇環境では【赤単ブランド】と呼ばれることが多い。 ビートジョッキーを指定する強力なコスト軽減や《“罰怒”ブランド》のマスターB・A・Dなどのおかげで3ターンキルのルートが複数用意できるなど、非常に速攻性能が高い。
主要カード †
アタッカー・除去 †
サポート †
防御札 †
環境において †《“罰怒”ブランド》が登場してからは、それをフィニッシャーとした【赤単ブランド】が確立され、十分な3ターンキルのルートを手に入れ、実際に3ターンキルが横行する非常に攻撃性の高いデッキに仕上がった。 しかし、S・トリガーに弱い、ドローソースがないため必要パーツが揃いにくかったり息切れしたりする、といった理由から、のちに《“罰怒”ブランド》を主軸としたデッキとしては【赤青ブランド】が主流化していった。 しかし、「デュエル・マスターズグランプリ-5th>公認グランプリ」ではベスト32入りを果たした【赤青ブランド】よりも上を行くベスト16に入賞。デッキレシピはアウトレイジに若干特化してコダマショックも取り入れた3ターンキルルートが豊富なものであった。 双極篇になると新たなブランドである《“轟轟轟”ブランド》が登場。【赤単ブランド】は【“轟轟轟”ブランド】へと発展し、速攻特有の手札枯渇をコスト踏み倒しに変換できる。そのため、既存の【ビートジョッキー】との相性も悪くない。むしろ《“轟轟轟”ブランド》を組み込んだ事で更なる3ターンキルルートが増えたとも解釈できる。 DMRP-10期には、《“轟轟轟”ブランド》が殿堂入りしてしまった。 しかし、DMBD-09・DMBD-10期では状況が一変。環境のトップに君臨していた【青黒緑デッドダムド】が、「5コストの《無修羅デジルムカデ》が立てられるまで守りが固められない」「受け札の《テック団の波壊Go!》や《ドンドン水撒くナウ》は《伝説の禁断 ドキンダムX》への対処が困難」といった弱点を持つことから、再び【赤単ブランド】に注目が集まる。CSでの優勝、準優勝の報告も見られ、環境上位に食い込んだ。 DMBD-09・DMBD-10期に確立された《GIRIGIRI・チクタック》軸の場合は《GIRIGIRI・チクタック》と並行して1コストクリーチャーも重用されるが、事前に1ブレイクを入れれば十分なので動かすと必然と2ブレイク目以降のブレイクとなる《ホップ・チュリス》は基本使われない。 「DMGP-9th」ではトップ8進出者3人が使用し、準優勝を記録した。 DMBD-11・DMBD-12期には【赤単ブランド】と呼び切るほどには《“罰怒”ブランド》に特化していない、安定した4ターンキルを目指す【ビートジョッキー】が流行。2ターン目のコスト軽減から《DROROOON・バックラスター》や《DROROOON・バックラスター》といった4コストのGR召喚クリーチャーに繋げ、4ターン目に《“罰怒”ブランド》と《BAKUOOON・ミッツァイル》を1体ずつ並べ、1回の単体除去では止まらないようにする構築となっている。《こたつむり》で1ターン遅延するというやり方もできる。代わりに、必ずしも3ターン目に走り出す必要がないこの型では手札が足りなくなる恐れが比較的薄いので《花美師ハナコ》と《斬斬人形コダマンマ》は不採用。 参考 † |