DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
【青黒退化】 †
軽量墓地進化で大型クリーチャーを進化元にし、《龍脈術 落城の計》等で退化させて大型クリーチャーをバトルゾーンに残すコンボデッキ。墓地進化の闇、手札交換と退化を行う水の2色で組まれる。「墓地退化」と呼ばれるデッキは大抵これを指す。
龍脈術 落城の計 C 水文明 (3) |
呪文 |
S・トリガー |
バトルゾーンにあるコスト6以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。 |
死神術士デスマーチ UC 闇文明 (1) |
進化クリーチャー:デスパペット 1000 |
ブロッカー |
墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーは-4000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
世紀末ヘヴィ・デス・メタル SR 闇/火文明 (13) |
クリーチャー:クリエイター/ハンター 39000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、召喚せずに出していれば、自分の山札に加えてシャッフルする。 |
スピードアタッカー |
ワールド・ブレイカー |
このデッキの動かし方 †
序盤に《エマージェンシー・タイフーン》や《戦略のD・H アツト》でパーツを集めつつ進化元を落とす。
その後、《死神術士デスマーチ》または《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》に墓地進化。
その後、デスマーチまたはゴワルスキーに《龍脈術 落城の計》を撃ち、退化して攻撃してシールドを全部割って、ダイレクトアタックする。
退化先には《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》や《偽りの名 シャーロック》があげられる。
前者はスピードアタッカー、ワールド・ブレイカーによる奇襲性が高いが除去耐性がない。
後者は1体でシールドを割りきれず、即座に攻撃することはできないが、アンタッチャブルがあるおかげで除去耐性が高い。
相手のデッキを見極め、どちらに退化させるか考えよう。
主要カード †
候補カード †
このデッキの弱点 †
1体の打点にかけていることもあり、ブロッカーを1体出されるだけで時間を稼がられることが多く、退化先が除去されると非常に辛い。特に、バウンスや《オリオティス・ジャッジ》には注意。墓地経由で退化、という特殊な方法でバトルゾーンに出しているので墓地以外に戻されると次に出すまで非常に苦労する事になる。
手札交換は多いものの純粋な手札補充手段は少なく、手札も枯渇しやすい。貴重な《バイケン》を攻め手の補充のために泣く泣く捨てざるを得ない場面はしょっちゅうである。
試合が長引きかつ相手にブロッカーがいる場合は、《世紀末HDM》への退化を避け、《デス・シュテロン》への退化を積極的に行った方がよい。
また、デッキ構成と手札の枚数の都合上、マナゾーンに闇マナを1枚しか用意できない場面は多く、そこをランデスで執拗に狙われると墓地進化そのものが不可能になり、機能不全を起こす危険性がある。
その他 †
DMデッキ開発部SAGEのVol.09にてこのデッキが紹介されているので参考にするといいだろう。
参考 †