DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【青黒緑デッドダムド】 †《SSS級天災 デッドダムド》による除去、封印外し、その他各種侵略を主眼に置いた中速ビートダウン。DMBD-10の発売によりそちらを雛形に成立したデッキタイプ。
主要カード †
候補カード †クリーチャー †
進化クリーチャー †
呪文 †
ツインパクト †
その他 †
超次元ゾーン †
超GRゾーン †
このデッキの回し方 †《天災 デドダム》などのマナブーストやドローで体勢を整え、5マナ貯まったら《無修羅デジルムカデ》をプレイする。相手をタップインで縛ったことによる余裕を活かして《虹速 ザ・ヴェルデ》でコスト踏み倒しメタを処理するなり《禁断機関 VV-8》を召喚するなりしてから、あらかじめ立てた《天災 デドダム》あたりで《SSS級天災 デッドダムド》に侵略し、《禁断機関 VV-8》の封印外しや盤面の処理に努める。 相手の盤面を十分に処理したら、そこから《禁断機関 VV-8》の禁断機動で制圧したり、毎ターン《S級宇宙 アダムスキー》へ侵略し安全に勝ちに行ったりする。 弱点 †
環境において †『超CSIII in 山形』においては決勝ラウンド進出者128人中49人が使用し、使用率1位を記録。ベスト8に4人このデッキの使用者が残った。最高成績は3位。(ソース) このデッキに対抗するために多くのプレイヤーがDMBD-09・DMBD-10期になって、天敵である【赤単ブランド】を使うようになり、そちらのチャンピオンシップ4位以内入賞が目立っていった。 DMBD-10発売から1ヶ月程度が経過するとあまりにミラーマッチが増えたため、ついに2コストマナブーストを9枚も投入した上位入賞構築まで確認された。その構築においては初動枠を増やして下がったデッキパワーが《超奇天烈 ギャブル》の3枚投入によって補われていた。また、《VV-8》をピンポイントで落とすための《解体人形ジェニー》も流行した。代わりに、《ドンドン水撒くナウ》、《テック団の波壊Go!》、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》などの能動的な動きに関係しにくい受け札をカットするケースが増えた。《S級宇宙 アダムスキー》型も数を減らしている。 DMSD-13期には《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》搭載型が目立った。 ところがDMRP-11期に【青赤緑ミッツァイル】が成立すると、比較的低速でありこのデッキによる除去が刺さる環境が一変し、絶対的な立場ではなくなった。当の【青赤緑ミッツァイル】は展開力、タイムラグの無さによる除去の強さから、このデッキにとって明確な不利と言える対面であった。 『DMGP-9th』では一度クリーチャーを並べると2度とターンを渡さないデッキが多かったため除去が腐ることが多く、ベスト8進出を逃した。 『DMGP-9th』では目立っていなかったカードではあったが《オコ・ラッタ》もキツい。仮に【ミッツァイル】側がそちらを投入していた場合、頼みの綱となる遅延札である《無修羅デジルムカデ》もそちらでついでのように退かされ、後は流れで2体目以降の《BAKUOOON・ミッツァイル》でアンタップクリーチャーを生成され、ロクな受け札の無いこのデッキがそのまま1ショットキルされてしまうということである。 『DMGP-9th』開催後には《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》、《フェアリー・ギフト》を投入した型が流行。《龍装艦 チェンジザ》は主に《超次元リバイヴ・ホール》を捨てて《時空の探検家ジョン》と《時空の英雄アンタッチャブル》を展開するために使われる。ところが【青赤緑ミッツァイル】へのメタカードを増やした結果、代わりに《禁断機関 VV-8》や《超奇天烈 ギャブル》をカットすることになり、デッキパワーが落ちるという事態に陥った。 DMEX-07期には【青赤緑ミッツァイル】対策の《マナ・クライシス》を投入した型が浸透。だがこの頃になると《オコ・ラッタ》や《DROROOON・バックラスター》などの汎用除去が流行していることもあってそこそこ見かける程度のデッキに落ち着き、チャンピオンシップ4位以内入賞もまばらになった。 DMBD-11・DMBD-12期には《Wave ウェイブ》も入るようになり、すっかりランデス色が強まった。 2020年1月1日に《禁断機関 VV-8》と《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》が殿堂入りし、大幅弱体化。同時に【ミッツァイル】等不利な相手も消滅したのはせめてもの救いか。主要パーツの殿堂入りは逆に《Wave ウェイブ》や《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》を主軸とした型が普及するチャンスであるとも言える。 【ハンデスデッドダムド】 †【青黒ハンデス超次元】などに使われるハンデスカードを搭載したコントロール寄りの型。 マナブーストの枠をハンデスに置き替えた構築となっており、速度は遅いが一たび相手を縛れば通常の型以上のロック力を発揮する。
【墳墓デッドダムド】 †《天使と悪魔の墳墓》以外をすべて1枚積みにした型で、ほぼハイランダー。赤抜き4色で組まれる。2019年末のチャンピオンシップを準優勝して話題になった。 《ドンジャングルS7》や《怒流牙 サイゾウミスト》などの重量級のカードが投入され、《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》や《グレープ・ダール》など優秀なジョーカーズも投入されている。 参考 † |