DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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【赤黒ゼオス覇道】

【白黒ゼオス】をベースにした【クラッシュ“覇道”】であり、《闇の破壊神ゼオス》などによる置きドロー《無修羅デジルムカデ》によるタップイン強要を活かしたコントロールに寄せたアーキタイプ。DMSD-10期に確立した。赤黒ベースで汲んでをタッチする構築。

闇の破壊神ゼオス SR 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/スペシャルズ 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分のクリーチャーを1体破壊する。
自分のクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
►カードを1枚引く。
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。
勝利龍装 クラッシュ“覇道” SR 火文明 (10)
クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 9000+
B・A・D2
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが破壊された時、タップしていたら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。
バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。

メインカード候補

候補カード

超GRゾーン

《アネモIII》《デジルムカデ》で強化すればそこそこ強力なアタッカーにもなる
《ワイラビIV》3コスト4000バニラ
《純白の意志 ヴィンチ》3コスト3500バニラ
《ダスティン・ジョーバー》タップインのデメリット付き3コスト5000
《シニガミ 丁-四式》バトルゾーンを離れた時に2枚[[墓地肥やし]する4コスト4000

このデッキの回し方

序盤はハンデスで相手の動きを止めつつ《Dの牢閣 メメント守神宮》を絡めたチャンプブロックで各置きドローを有効活用する。

《無修羅デジルムカデ》で縛ったら後は《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》を出してフィニッシュする。

長所

ブロッカー戦術、タップイン強制、パワー低下などが、ウィニーを重用する【速攻】に刺さる。

少々早いデッキ程度ならハンデスやブロッカーによる遅延からの《無修羅デジルムカデ》によるロックで十分間に合う。

呪文は必要最小限で5、6枚程度にとどまる構成がざらであり、ある意味【白黒ゼオス】以上に呪文メタに強い。

短所

《Dの牢閣 メメント守神宮》に依存しているため、D2フィールドの貼り換えには脆い。

パワー10000を超える大型クリーチャーが並ぶデッキは《闇の破壊神ゼオス》のパワー低下でも手に負えない傾向にあり、そうなると《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》《“必駆”蛮触礼亞》のセットによる効果バトル頼みになってしまう。

手札が切れにくいことが逆に仇になって、【クラッシュ“覇道”】系統としては珍しく《“轟轟轟”ブランド》の投入が困難。そのようなことから、今引きが弱く、スピードアタッカーも《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》《“乱振”舞神 G・W・D》程度しかデッキに存在しない。

参考