DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【
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偶発と弾幕の要塞 R 水/火文明 (5) |
呪文 |
自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのクリーチャーよりパワーの小さいクリーチャーをすべて破壊する。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。 |
ジェラシー・ベル R 光/闇文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
自分の手札を1枚捨てる。その後、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。 |
それ以前まで悠久弾幕にはマナブーストの自然が欠かせず構築上闇を入れることが困難と思われていたが、《ブレイン・タッチ》の追加によるハンデス手段の数合わせ可能化、水や光のカウンター札の増強などカードプールの拡大、研究の深化、新章デュエル・マスターズ以降の環境の多様化などによって成立期にチャンピオンシップ優勝も果たすほどの地雷となった。
《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》 | 山札回復。《弾幕》によるパワー参照元としては今では平凡な8000 |
《偶発と弾幕の要塞》 | コンセプトカード リセット要員 |
《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》 | パワー19000。召喚時に相手クリーチャーがなければエクストラウィン。《弾幕》によるパワー参照元 |
《ジェラシー・ベル》 | 1ディスカード2ハンデス。マッドネスの起動や《悠久》を能動的に落とすことにも使われる |
《ブレイン・タッチ》 | 1ドロー1ハンデス。手札が減らないので比較的抵抗なく《ジェラシー・ベル》へ3→4と繋げる動きができる |
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》 | 水の呪文のコスト踏み倒しの要。 |
《ゴースト・タッチ》 | 基本は《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》の下位互換であるこのカードだが、あちらとは異なり《弾幕》の邪魔にならない |
《オリオティス・ジャッジ》 | ドギラゴン剣系列相手には必須の防御札 |
《デモンズ・ライト》 | ドローと除去を一手に引き受ける |
《ドレミ団の光魂Go!》 | 全体タップor《偶発と弾幕の要塞》を踏み倒す。S・トリガー前提で手打ちのコストパフォーマンスが若干寂しいのでガン積みは非推奨 |
《超次元ガロウズ・ホール》※ | 呼び出し範囲、除去性能、運用性共に抜群の超次元呪文 |
《超次元ブルーホワイト・ホール》 | 《ダイス》で《プリン》を呼び出しての打点ずらし、シールド追加によるダイレクトアタック阻止などに |
《温泉 湯あたり地獄》 | 火単色マナ確保のためにピン挿しされる軽量全体除去。《弾幕》とは役割が被るため基本プレイはしない |
《裏切りの魔狼月下城》※ | デッキの半分が多色で構成される都合上相性が良い大規模ハンデス |
《天使と悪魔の墳墓》 | 同名カード全破壊全ランデス |
《魔天降臨》※ | 状況によっては相手に全ランデス。引ければゲームエンド級 |
《勝利のプリンプリン》 | 定番攻撃制限獣 |
《勝利のガイアール・カイザー》 | アンタップキラーのスピードアタッカー |
《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》 | 置きドロー |
《勝利のリュウセイ・カイザー》 | ビッグマナに刺さる疑似ランデス |
《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》 | 定番除去サイキック・クリーチャー |
《シルバー・ヴォルグ》 | 相手ターン中に《ダイス》で踏み倒す先の超次元呪文から出せば疑似的な《光牙忍ハヤブサマル》に |
《アルプスの使徒メリーアン》 | |
《ヴォルグ・サンダー》☒ | 困ったときのライブラリアウトプランに。自分を選んで《悠久》を捲れば山札回復にも |
基本的に物量ハンデスで相手の動きを鈍らせ、盤面を除去し、相手の動きが止まったら《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》でフィニッシュするのが基本的な流れ。
ハンデスで速度を奪って5ターン目まで持たせられる相手には滅法強い。相手ターン中にも《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》で《弾幕》を打てるので、半端な速度の直線的なビートダウンは怖くない。
ドギラゴン剣などのような比較的手札の切れにくいデッキに対してはS・トリガーでの《ジェラシー・ベル》が捲れれば追撃を阻止できる。《ダイス》からの《超次元ブルーホワイト・ホール》で仕込めるので、狙って発動するのは比較的容易。
こちらが手札を落とす前に手札を使い切る速攻デッキには弱い。特に《“轟轟轟”ブランド》系統相手にはこちらが先攻を取った場合ですら《ゴースト・タッチ》が間に合わないことがざらで、そうなるとS・トリガーが捲れることを祈るしかない。
また、コスト踏み倒しメタを積めないのでマッドネスには弱い。むしろ成立時点の環境でマッドネスが少ないからこそ発祥したデッキと言えよう。
多色が多いこと、序盤のドロー手段が乏しいことから、手札事故、色事故も弱点。