DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


【緑零ゼニスクラッチ】

【ターボゼニス】の派生。
《ドルツヴァイ・アステリオ》の登場や、DMBD-06 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」でのゼニス再録などで組みやすくなり、ある程度知名度があるようになったデッキ。

天運ゼニスクラッチ R 無色 (7)
呪文
S・トリガー
自分の山札をシャッフルし、その後、一番上のカードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがゼニスであれば、コストを支払わずに召喚してもよい。ゼニスでなければ、そのカードを手札に加える。
超絶奇跡 鬼羅丸 VIC 無色 (12)
クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン/ゼニス 17000
T・ブレイカー
エターナル・Ω
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。クリーチャーを見せて自分が勝つたび、そのクリーチャーを山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出す。呪文を見せて自分が勝つたび、その呪文を山札の一番下に置くかわりにコストを支払わずに唱える。
バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
ドルツヴァイ・アステリオ SR 自然文明 (6)
クリーチャー:グランセクト 1000+
マッハファイター
W・ブレイカー
自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
このクリーチャーのパワーが12000以上なら、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。
このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードを数える。それと同じ枚数を自分の山札の上からタップしてマナゾーンに置いてもよい。

主要カード

《天運ゼニスクラッチ》核。出すクリーチャーが召喚扱いなのでゼニスによく見られる召喚時効果を踏み倒ししつつ使うことが出来る
《ドルツヴァイ・アステリオ》相手のメタクリーチャーを破壊しつつマナを2倍に出来る

ゼニス候補

《超絶奇跡 鬼羅丸》召喚時ガチンコ・ジャッジで勝つと見せたクリーチャーか呪文を使うことが出来る
《「智」の頂 レディオ・ローゼス》大きなアドバンテージ差を生むことが出来る
《「祝」の頂 ウェディング》安全に攻めることが出来るフィニッシャー
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》相手全バウンスロック能力
《「俺」の頂 ライオネル》シールドからゼニスを踏み倒したり、防御札にもなる
《黄金龍 鬼丸「王牙」》無色以外の12500以下を全て破壊する

候補カード

《ピクシー・ライフ》マナから無色を回収
《フェアリー・クリスタル》条件付き2枚マナブースト
《ボント・プラントボ》条件付き2枚マナブースト
《フェアリー・トラップ》マナブーストか除去を選択できる。後半腐らないため優秀
《戦慄のプレリュード》コスト軽減

概要

基本的なことは【ターボゼニス】と変わらないが、こちらはゼニスをコスト踏み倒しする《天運ゼニスクラッチ》を採用しており、従来のものよりも展開が速くできるようになった。

また、《ドルツヴァイ・アステリオ》の登場により、相手のシステムクリーチャーメタクリーチャーを除去しながら大量のマナブーストを行えるようになったので、動きが安定している。

このデッキの回し方

最初はマナブースト呪文を使ってマナを増やしていく。次に《天運ゼニスクラッチ》《ドルツヴァイ・アステリオ》を使いゼニスを展開していく準備をしていく。
ゼニスは1枚でゲームの戦況が大きく傾くカードばかりなので、マナさえ貯まっていれば今引きで投げ続けるだけで勝てる場合もある。

短所

マナがないとゼニスたちを出すことが出来ないため、《天使と悪魔の墳墓》などのマナを減らすカードに弱い。

参考