DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【連デモ】 †《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》の能力でデーモン・コマンドを大量に並べるデッキ。「連続してデーモン・コマンドを召喚するデッキ」の略。
うまく回れば通常では考えられない程に大量のデーモン・コマンドを展開できるのがこのデッキの最大の魅力。相手のクリーチャーを破壊しながら自分のクリーチャーを増やせるため、バトルゾーンコントロール力が非常に高いのが特徴。 《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》や《デーモン・ハンド》、《魔刻の斬将オルゼキア》等の必須カードは全て闇文明に集中しているので、極論単色での編成も可能であるが、キーカードは重いカードが多いので、基本的にはサイドカラーにマナブーストやデッキ圧縮、《母なる紋章》の自然文明、《悪魔聖霊アウゼス》や《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》等の優秀な光及び多色デーモン・コマンドや、デーモン・コマンドとエンジェル・コマンドの《コッコ・ルピア》ともいえる《聖黒獣アシュライガー》が使える光文明を採用することが多く、白黒緑で構築されることが殆どである。本項でも主に白とか黒緑3色型について触れていく。
共通主要カード †
1.ベル・ヘル・デ・ガウル登場期(汎用型) †《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》が登場した当初から組まれている型。 候補カード †
《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》は相手にとっては厄介なので非常に除去されやすい。《解体人形ジェニー》で除去を落としたり、セイバーで補助や、出したらすぐに相手クリーチャーをタップキル等できるような舞台を整えておくとよい。 汎用性を重視し、シノビや相手への妨害カードを多く搭載するため、様々なデッキに一定の回答をすることが可能。反面、肝心のデーモン・コマンドの枚数については、良くてもデッキの3分の1くらいになってしまう。言わばデーモン・コマンドの多い白黒緑の【クリーチャーコントロール】である。 アシュライガー主軸型 †DM-38で登場した《聖黒獣アシュライガー》を組み込むことにより従来のものより多くのデーモン・コマンドを投入できるようになったタイプ。従来のタイプ同様ほとんどが白黒緑で組まれるが、自然文明への依存度が減ったため、以前は少数しか見掛けられなかった白青黒のデッキも多く作られるようになった。
自然の2マナのマナブーストから《聖黒獣アシュライガー》を召喚。そのまま《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》へとつなげる。 さらに、汎用型に比べデーモン・コマンドを大量に投入することが可能なため、ほとんどの場合で相手クリーチャー破壊=デーモン・コマンドを出せる、という状況になりやすく、《ハッスル・キャッスル》との相性は抜群である。 汎用型に比べるとアシュライガーを引けないor除去された場合に大型のデーモン・コマンドが手札にだぶつきやすく、下手をすると何の抵抗もできないまま敗北してしまうという可能性もある。 もちろん汎用型に《聖黒獣アシュライガー》を少量積んだタイプなども存在し、上記の型分けの明確な区別はこれといってない。爆発力重視か対応力重視か程度の違いである。 ハンター搭載型 †ハンター登場時に特殊な除去能力を発揮する《破壊王エメラルド・バベル》を組み合わせたもの。上記のタイプとはまた異なった高い爆発力を秘める。
このタイプの最大の特徴は相手のクリーチャーを破壊し続けることが可能であること。 候補カード †
《破壊王エメラルド・バベル》と《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》、2体の高コストクリーチャーをバトルゾーンに並べなければ真価を発揮できないため、上記の2タイプに比べさらに安定性は落ちる。 本項では白黒緑についてしか書かれていないが、最初に記述した通り必須パーツは全て闇文明である。ガウルの能力が手札補充になる(水文明に頼らなくて済む)ことや、マナカーブや防御面において5マナ2000サイクルが優秀であること、《ハッスル・キャッスル》との相性が良いことや《聖黒獣アシュライガー》の存在が大きいこと、等々、白黒緑はあくまでデッキ全体のシナジー、噛み合わせが良いというだけであるのを勘違いしてはいけない。 水文明を採用した場合は《シンカイドーベル》や《電脳封魔マクスヴァル》などによるコスト軽減が使え、緑青黒には《甲魔戦攻ギリメギス》も居る。 参考 † |