DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【5色蒼龍】 †【5色フェアリー・ミラクル】を《蒼龍の大地》に寄せた専用デッキ。
主要カード †
候補クリーチャー †
候補呪文 †
超次元ゾーン †
このデッキの回し方 †最初にマナブーストで《ニコル・ボーラス》あたりをコストを支払うことにより召喚できる8マナまでには到達しよう。 あとはひたすらマナを伸ばしながら《蒼龍の大地》でクリーチャーを呼び出し、打点を揃えてから《古代楽園モアイランド》のロックやシールド焼却などを生かした安全なフィニッシュに向かう。 長所 †マナが伸びる上に《異端流し オニカマス》を除去する手段に事欠かないのでコスト踏み倒しメタには強い。自分のターン中であれば《異端流し オニカマス》でバウンスされるのを承知でバトルに勝った時のシールド焼却を目当てに《蒼龍の大地》で《古代楽園モアイランド》を呼び出すのもアリ。最悪《支配のオラクルジュエル》でタップキルしたり《ドキンダム・アポカリプス》で封印したりできるので、プレイそのものを邪魔されないのであればシステムクリーチャーにはあまり神経質になる必要はない。 S・トリガーが上質なので、捲り運次第では苦手な対面にも対処しやすい。 「DMGP-8th」開催前後にあたる2019年4月頃には【速攻】も減少傾向であり、このデッキが動きやすい状況となっていた。 短所 †始動が遅いのでとにかく《音奏 プーンギ》などの軽量呪文メタには弱い。マナが伸びきる前に《ジャミング・チャフ》でロックされるのもまずい展開。また、1ターンを確実に凌げるS・トリガーが入って2枚程度の《支配のオラクルジュエル》ぐらいしかなく、ある程度マナが増える前に頭数で押し切るデッキには非常に不利。だがこのデッキが話題になった「DMGP-8th」開催前後の環境では《謎帥の艦隊》がフルスペックを発揮する前に物量で圧倒するデッキ自体が少なく、だからこそ環境で結果を残すようになったと言える。呪文メタに関しても《ジャミング・チャフ》などで唱えること自体をロックされでもしない限りS・トリガーで何とかなる面もある。 アドバンテージの取りにくい軽量カードはなるべくカットされた構築であり、一見相性の良さそうな《フェアリー・ライフ》や《白米男しゃく》などのマナブースト、マナ回収は枠潰しとみなされあまり採用されない。その影響で、特に軽量のマナ回収手段には窮乏しがちで、デッキの中で最も軽いものが6コストの《コクーン・シャナバガン》というケースもざら。 しかし何と言っても《天使と悪魔の墳墓》に対して脆弱。15マナ以上に達することも多いこのデッキでは《天使と悪魔の墳墓》対策は《古代楽園モアイランド》の呪文ロックで雑に封じる程度しかない。 環境において †当初はDMR-22で登場した《蒼龍の大地》による【ミステリー・キューブ】のリペアとして考案された。 DMGP-8th開催前後の数ヶ月間、何件かチャンピオンシップ4位以内入賞も果たした実績のあるアーキタイプと言える。 DMBD-10で《天災 デドダム》を獲得。これにより《天災 デドダム》→《トップ・オブ・ロマネスク》といった具合に3→5→8と動けるようになった。しかもこの場合、呪文メタに引っ掛からずメインデッキの多色比率もいたずらに下げずに済む。 その他 †【ミステリー・キューブ】系列の常として、構築費用は高い。2大高額カード《ニコル・ボーラス》《偽りの王 ヴィルヘルム》がそれぞれ複数枚採用される上、各種ファッティや《怒流牙 サイゾウミスト》などシングル価格の高いカードが多く、気軽に組めるとは言い難い。 参考 † |