DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
アイコン能力 †
特定のアイコンで始まり、またそのアイコンを参照できる別の能力とペアになっている能力のこと。
DM-05のサバイバーアイコンが初出。
実際のカードでは、どのアイコンも独自の形状を取るが、当Wikiでは文字(主にアルファベット2文字)で代用する。
ギガリングα C 闇文明 (5) |
クリーチャー:キマイラ[サバイバー] 2000 |
SV−スレイヤー |
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) |
肉弾兵ウルティモ C 火文明 (3) |
クリーチャー:ドラゴノイド 2000+ |
ターボラッシュ |
TR−このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃でき、「パワーアタッカー+4000」を得る。 |
上のカードの例では、それぞれ「SV」「TR」で始まっているのがアイコン能力に該当する。
最大の特徴は、ひとかたまりの能力を別の能力で参照できること。
そのカードがペアで持つ参照能力だけでなく、他のカードの能力で参照することで効果を増幅させられるものが存在する。
一方でごくわずかだが《タリスマン・リザード》のようにピンポイントで対策してくる能力も存在する。
また、そもそも自身の参照能力以外で参照する能力がまだ存在しないアイコン能力も多い。
ルール †
アイコン能力には、その種類によってテキストの順番が『アイコン能力→参照能力』のものと『参照能力→アイコン能力』のものの2通りが存在する。
- 前者の場合、アイコン能力の内容はすでにそのカードが持っている扱いになり、最初から使うことができる。
- 後者の場合、参照能力は『アイコン能力を使うための条件』を記述しており、こちらは無条件にアイコン能力を使えるわけではない。参照能力の誘発条件ないしは起動条件を満たしたときにはじめて使うことができる。
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| | 過去の裁定
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2019/12/12の総合ルール改定以前では、参照能力が誘発し待機した時、その内容にアイコン能力の中身は含まれていないという裁定だった。
アイコン能力を中身を参照するのは、参照能力を解決するタイミングだったのである。
これにより、参照能力が待機してから解決するまでの間にアイコン能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンを離れるなどした場合、解決時にアイコン能力が参照できず不発という事態が発生し得た。
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その他 †
- 2019/12/12の総合ルールで「アイコン」の名が明記される前は「マーク能力」「シンボル能力」とも呼ばれていた。
アイコン能力一覧 †
参考 †