DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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アタックステップ

ターン開始ドローチャージメインから続く第5のステップ
バトルゾーンに存在する自分のクリーチャーのうち、攻撃可能なクリーチャーを指定し、タップして攻撃を宣言する。タップ能力や、タップ能力以外の「攻撃できる時」能力攻撃と同様、このタイミングで使える。
このステップが終了するとターンエンド(「ターンの終わりに〜」などの能力が発動するステップ)となる。

基本ルールでは、攻撃できる目標は「相手プレイヤー」もしくは「タップ状態の相手クリーチャー」である。ただしカードの能力によってはアンタップ状態の相手クリーチャーを攻撃できたり、タップ状態の相手クリーチャーや相手プレイヤーを攻撃できなかったりすることもある。(ちなみに「シールドを攻撃する」ことは不可能。シールドの項参照)

また、このステップは唯一、攻撃を受ける側も行動することができるステップである。具体的にはブロッカーによるブロックニンジャ・ストライクの発動、S・トリガーの発動など。行動の制限は大きいものの、攻撃を妨害、あるいは阻止、無効化するチャンスがあるというのはとても重要である。

攻撃は、個別のクリーチャーを指定して1体ずつ行う。攻撃クリーチャーを全てタップし、一斉に攻撃させるタイプのカードゲームもあるが、DMでは基本的に自分の好きな順序で攻撃させることができる。現在市販されているルールブック等ではこの記述がやや分かりにくく、他のTCGから移行してきた初心者は間違えやすい。

このステップはアクティブ・プレイヤー任意で終了させることが可能。攻撃できるクリーチャーが残っている、あるいは1度も攻撃していない状態でも終了させることができる。終了したらターンエンドに進む。

  • 「攻撃できる時」能力はこのステップで任意に発動できる能力だが、ステップ依存ではなくあくまで「攻撃できる時」に使える能力である。そのクリーチャーが攻撃できる対象がいない場合はつまり「攻撃できない」状態なので、その能力を使用することはできない。
  • ステップとしては一番最後のものである。このステップを終了することは(プレイヤーが行動を選択できる範囲での)ターンを終了することに等しいため、終了宣言をする時に「ターン終了」「ターンエンド」と言う事が多い。ただしこの後にはターンエンドの処理が控えている場合があり、それによってはターンの終了を宣言しているにもかかわらず自分の行動を続けるという分かりにくい状態になってしまう。

参考


[1] ただし、エクストラターンを得ていた場合はこの限りではない。
[2] 先攻の最初のターンのみ、このステップは存在しない。
[3] ただし、エクストラターンを得ている場合はこの限りではない。