DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


オールタップ

対象となるクリーチャー(主に、相手のクリーチャー)をすべてをタップすること。

ホーリー・スパーク R 光文明 (6)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。
閃光の守護者ホーリー R 光文明 (9)
クリーチャー:ガーディアン 3500
S・トリガー
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。

基本的に相手クリーチャーを無条件ですべてタップするものが多い。
これらはブロッカーも機能しなくするので、タップキル1ショットキル戦術はもちろんのこと、S・トリガーなどで相手のターン中に行えば相手クリーチャーは全て攻撃できなくなるため、防御手段としても使われる。

欠点はこちらに攻撃できるクリーチャーがいない、アンタップしている相手のクリーチャーがいない状況下では腐ってしまうこと。

防御札としての役割

S・トリガーオールタップできる能力を持ったカードは、防御性能の高さを語るうえで、よく《終末の時計 ザ・クロック》と比べられる。あちらはターンを飛ばす能力を持つ。

両者ともに、確実にそのターン、相手の攻撃を完全に封じるために使われるが、状況によってそれぞれメリットデメリットがある。

こちらは、防御札としてだけでなく、上述したようにタップキル1ショットキル戦術で使えるという利点がある。

あちらは、攻撃の終わり、またはターンの終わりに解決する能力も処理されなくなる点であちらが勝る。攻撃の後アンタップする《超戦龍覇 モルト NEXT》の2回目の攻撃や、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》のターンの終わりのエクストラターン獲得を阻止できるという利点がある。

参考