DM Wiki (旧EUC版)
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オレガ・オーラ †
DMSD-09で登場した新たなカードタイプ、オーラの一種。
ほとんどが水、闇、自然文明である。また、多色カードは存在していない。
命名ルールは文明ごとに異なる。水は《*/○幻〜/*》で「〜」には生物名(特に架空及び未確認の生命体が多い)のもじりが入る。闇は、《幽〇〜》となり〇には元になったマフィ・ギャングの種別が入る。自然は、2つ以上のギリシャ文字を組み合わせた独自の読みが使われている。
+
| | 詳しい命名ルール
|
水
低レアなら《*/(旧漢数字)幻〜/*》で、漢数字は追加されるパワーに対応する(下表参照)。高レアなら《極幻(漢字一文字) 〜》、マスターカードはそれらの法則性に縛られない。
零幻 | +0000 | 弐幻 | +2000 | 肆幻 | +4000 | 陸幻 | +6000 |
闇
低レアは下記の表に従い元になったマフィ・ギャングの種別が入る。高レアは法則性はないが漢字三文字が名前の前につく。
名前やイラストから、以前に登場したマフィ・ギャングクリーチャーと比定できるものが多い。
幽具 | 魔導具 | 幽鬼 | 凶鬼のマフィ・ギャング | 幽影 | 影の者のマフィ・ギャング |
無月の大罪を持つオレガ・オーラは「罪(しん)」の付く二文字以上の単語にカタカナ名の間に漢字が入る名前になっている。
自然
低レアはギリシャ小文字2つ+カタカナ、高レアはギリシャ大文字3文字+カタカナ。
DMRP-11で登場した「オーラが2枚以上付いた自分のGRクリーチャーが攻撃する時、これを自分の手札からそのクリーチャーに付けてもよい。」という能力を持つオレガ・オーラはすべて「χ(カイ・ギリシャ小文字)」または「Χ(カイ・ギリシャ大文字)」が使われている。
|
*/零幻チュパカル/* C 水文明 (2) |
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +0000 |
自分のオーラを使うコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
ア・ストラ・ゼーレ MAS 水文明 (6) |
オレガ・オーラ:トリックス/デリートロン +6000 |
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
これをクリーチャーに付けた時、そのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。こうして6体以上が手札に戻されたなら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
単体ではバトルゾーンに存在できない。プレイする際は以下の2通りの方法で出すことができる。
また、カード左下にはパワーが記されており、これを付けたクリーチャーはその数値だけパワーが増加する。
GR召喚を行って出せば、クリーチャー1体を召喚するのと変わらないアドバンテージを保持できる。
一方、既に存在するGRクリーチャーに付ける場合はアドバンテージを失うが、パワーや能力を重ね掛けしてより強力なクリーチャーに成長させていくことができる。
高コストのオレガ・オーラは、付けたクリーチャーにパワード・ブレイカーを付与する能力を持っている事が多い。パワーを増やしていけば、この能力によってブレイク数が増やせるのも重ね掛けの強み。
ルール †
- オレガ・オーラがついたクリーチャーは、問題なく進化できる。その場合、進化クリーチャーは進化元のクリーチャーの上に置かれるため、オレガ・オーラの下のカードのカードという扱いになる。なお、進化したクリーチャーはGRクリーチャーではなくなるので、もうそのクリーチャーにオレガ・オーラを付けることはできない。
- 進化してもオーラの上下の順番は変わらない。オーラが付いた複数のクリーチャーが進化Vや進化GVなどでまとめて進化する場合は、各進化元のクリーチャーのオーラの順番事態は変えず、束としてその進化先にオーラを付けた状態にする。 例)オーラAとその上にオーラBがついたクリーチャーと、オーラCとその上にオーラDが付いたクリーチャーが進化Vで進化させた時、その進化クリーチャーには、下からABCDもしくはCDABの順番で付いた状態にする。"※暫定回答"
- オーラが付いた《太陽王ソウル・フェニックス》がバトルゾーンを離れる時は、一番上のオレガ・オーラが離れることになる(なお、《ソウル・フェニックス》の「(下の2枚は別々のクリーチャーとなる)」という注釈文は、《ソウル・フェニックス》が離れた時に適応されるため、オレガ・オーラが離れる時は無視される)。
- オーラがついた進化クリーチャーが退化する場合、下にGRでないクリーチャーがいた場合、そのクリーチャーにオーラを付けた状態にすることもできる。
- GRクリーチャーが12体すべて封印されており、超GRの残りが0枚の時にもプレイの宣言は可能。しかし、そのオーラはバトルゾーンに出せないため、手札に残る。(2019年6月5日、6月6日正式回答)。
- 「自分の〇〇がバトルゾーンに出た時」というように種族を指定する効果は、テキストで対象となるカードタイプが限定されていなければ、オレガ・オーラがバトルゾーンに出た時も適用される(2019年6月5日、6月6日正式回答)。
その他 †
- オレガ・オーラの質の高さは闇>水>自然となっている。
- パワー表記はクリーチャーの場合と異なり、「+」の位置が数値の後ろではなく前に付いている。
- 水文明のオレガ・オーラの名前両端の「*/」と「/*」の元ネタはC言語などのプログラミング言語の記号の1つでありコメント(実際に実行されないメモのようなもの)を記述するときに使われる。ただし正しい使い方は「/*書きたい文章*/」となる。
- ちなみに《*/何か文字列/*》と書いた場合は、「何か文字列」の外側がコメントになる。以下は緑字がコメントになる部分で、赤字がエラーになるであろう部分である。
- 《*/弐幻ケルベロック/*》《*/弐幻スパイアル/*》《*/弐幻ニャミバウン/*》《*/陸幻スルニャン/*》《*/零幻チュパカル/*》《*/零幻ルタチノ/*》《*/肆幻モドピトテ/*》《*/肆幻ヨナビクニ/*》
- アニメではキャップがオレガ・オーラを使用する行動を「ライドオン」又は「ライド」と呼んでいる。
参考 †
公式Q&A
Q.オレガ・オーラはどうやって使いますか?
A.オレガ・オーラを使う時は、すでにバトルゾーンに存在するGRクリーチャーの上に付けるか、新たにGR召喚してそれに付けます。通常のクリーチャーの上に付けることはできません。
引用元
Q.オレガ・オーラは2枚以上同じクリーチャーにつけることはできますか?
A.はい、何枚でも重ねることが可能です。どれだけ上に重ねても個々のオーラの能力はそれぞれ有効です。
引用元
Q.オレガ・オーラが付いたクリーチャーの特性(パワーや文明など)はどうなりますか?
A.オレガ・オーラが付いたクリーチャーは、オレガ・オーラに書かれたパワーが追加されます。それ以外の特性は元のクリーチャーのものをすべて持ちます。例えば、オレガ・オーラの種族やコスト、文明はクリーチャーに追加されません。
引用元
Q.オレガ・オーラが付いたクリーチャーがバトルゾーンを離れたらどうなりますか?
A.オレガ・オーラが付いたクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、オレガ・オーラは付いていたクリーチャーと同じゾーンに移動します。手札に行けば手札に戻り、マナゾーンに行けばマナゾーンに行きます。
引用元
Q.オレガ・オーラが付いたクリーチャーが進化したらどうなりますか?
A.オレガ・オーラが付いたクリーチャーが進化した時、オレガ・オーラは付いたままになります。(すべての修正は進化した後のクリーチャーに残り続けます。)
進化した後に通常クリーチャーになった場合、それまでついていたオーラは外れませんが、GRクリーチャーではないのでそれ以降新たにオレガ・オーラを付けることはできなくなります。
引用元