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オレ進化

《「我」の極 エゴイスト》のみが持つ、プレイヤーの“手”を進化元召喚する進化

「我(われ)」の極 エゴイスト P 無色 (13)
進化クリーチャー:アンノウン/ゼニス 44444
オレ進化―自分の手を手のひらを下にしてゲーム台の上に置き、その上にこのクリーチャーを置く。その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻す。
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
エイジ・ブレイカー(このクリーチャーは、自分の年齢の10の位の数字の数、シールドをブレイクする)
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

進化元プレイヤー自身の手である為、進化クリーチャーでありながら、事実上進化元が必要ない。ただし、人間の手は2つしかないので、基本的に1体しか場に出せない(2体出そうと思うと、プレイができなくなってしまうし、自分の手という指定なので、ましてや3体以上展開する事は物理的に不可能である)。S(シズカ)のように手札を足で持ちながらプレイ出来る人、ポケモンの「カイリキー」であれば別だが。もしくはカードを口に咥えてプレイでもするか。

この進化の特徴として、手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻さなければならないという事がある。
例えばオレ進化を持つクリーチャー攻撃の途中で風で飛んでゲーム台の上に乗ってしまったりすると、強制的に手札に戻る処理が割り込む事になるので、攻撃の途中で手札に戻されたとみなされ、攻撃が中止されてしまう。この為、取り扱いはかなり面倒である。
これを逆手に取って好きな時にバトルゾーンから離す事もできるが、くれぐれも処理のタイミングでトラブルが発生しないよう注意。
相手からしても同じ事なので、質の悪い相手には吹き飛ばされたりしないよう注意する必要もある。

  • 能力テキストの中に「バトルゾーン」という単語が出てこないが、進化能力の一つである以上、すべてバトルゾーンに出す時に関わるテキストである。同弾の《超電磁 パックE》に表記を合わせるとすれば以下のようになる。
    自分の手を手のひらを下にしてゲーム台の上のバトルゾーンに置き、その上にこのクリーチャーを置く。〜
  • 自分の手進化元にしなければならない性質上、先天性もしくは後天性の障害や怪我が原因で両手が使えないプレイヤーは、オレ進化を使用する事ができない。その意味では不親切な話である。

参考