DM Wiki (旧EUC版)

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ゴッド(種族)

DM-24で登場した特殊種族

複数体のゴッドが合体するG・リンクによって、真の力を発揮するという特徴がある。

命名ルールとして、名前には「神」あるいは「G(ゴッド)」がつく。(《修羅王ガラサラマ》《千刃の武象ギリトラワンガ》《千呪の魔象ギリメノアイル》を除く)
ヒンドゥー教やギリシア神話などの多神教の神がゴッドのモデルになったものが多い。

竜極神ゲキ VR 闇文明 (7)
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 7000+
このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。
W・ブレイカー
G・リンク《竜極神メツ》の左横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時はどちらか1枚を選ぶ)
このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得る。
竜極神メツ VR 火文明 (7)
クリーチャー:ゴッド/アーマード・ドラゴン 7000+
このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。
W・ブレイカー
G・リンク《竜極神ゲキ》の右横 (バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。バトルゾーンを離れる時はどちらか1枚を選ぶ)
このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

バトルゾーンにG・リンクの相手を出す時、G・リンクで合体させることにより、2体の特性を併せ持つ1体のクリーチャーとなる。上述の2体が合体した時の能力は次の通りとなる。

竜極神ゲキ/竜極神メツ VR 闇/火文明 (7+7)
クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ/アーマード・ドラゴン 14000
このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる。
このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。
Q・ブレイカー
W・ブレイカー
バトルゾーンを離れる時、持ち主は《竜極神ゲキ》か《竜極神メツ》のどちらか1枚を選んで場を離れさせる。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

背景ストーリーでは、G・リンクによって溢れる生命力により、世界を創造し支配することもできるかに思えるほど強大な力を有することから、文字通り「神」として扱われている。極神編にて永き眠りから覚める形で初登場。荒廃した世界を修復し支配すべく、ロスト・クルセイダーを伴って活動した。その後も覚醒編までにたびたび重要な役割を果たし、エピソード3においてもオラクルの信仰体系に多少の影響を及ぼした。
漫画ではゴッド自体がまさに神的存在で使用する者を選ぶという、強大な存在として描かれている。

その特徴は何といっても「G・リンク」であり、2体以上のゴッドを合体させることができる。3体以上でリンクするヘヴィ・デス・メタル神帝起源神、数が揃えば無限にリンクできる五元神のようなゴッドも存在する。

リンクする位置や枚数によってカードフレームが大きく変化し、リンクさせるとカードイラストが繋がるようになっている。神帝などの縦横にリンクするゴッドは、イラストの都合上必ずフルフレームになる。その際、リンクする部分をはっきり見せるために、カード名と種族の欄が横や下に移動する事がある。

基本的にリンクする枚数が多い程、オーバーキルな程の強さを発揮することが多い。反面、リンクしなければあまり強いクリーチャーでないこともしばしば。単体では多色ブロッカーに過ぎない《超絶神ゼン》などがその例である。

リンクするまでが大変だが、リンクできれば非常に強力という両極端なスペックのため、デッキビルディングの腕が問われる種族と言える。

また、G・リンクしたゴッドがバトルゾーンを離れる時は、どれか1枚だけを離れさせる事ができるので、従来のクリーチャーより除去に耐性がある。

進化クリーチャーに比べると、組み合わせるカードの名前が完全に決まっているという欠点があるが、上記の点によって除去には強い。また、マナコストにもばらつきがあるので、一概にどちらが強いかは決めることはできない。

リンク状態に関するルールは「リンク」の項を参照。
G・リンク能力のルールは「G・リンク」の項を参照。

  • カードイラストではG・リンク後の姿で描かれてるが、漫画やアニメではG・リンクしてない時は接続部分が無い単体での姿が描かれることが多い。
  • このように新旧でコンセプトが180°異なるゴッドだが、《名も無き神人類》を使用すればクロスオーバーもできる。
  • デザインの原型はMagic:The Gatheringのジョークエキスパンション生まれである《B.F.M.(Big Furry Monster)》だとされる。2枚のカードを繋げることで1枚となるカードだが、左右のカードが独立しておらず同時に出す必要がある点でゴッドと異なる。

関連カード

G・リンク一覧

ゴッドに関連する効果を持つカード

クリーチャー

ゴッドを進化元とするカード

参考

ゴッド(種族カテゴリ)

テキストに登場する「ゴッド」という語は、名前に「ゴッド」とつく種族全体を指す。元々は「ゴッド」という種族のみを指す用語だったが、アウトレイジエラッタの影響とゴッド・ノヴァの登場によりカテゴライズされ、新たな概念として生じた。

「ゴッド」とある種族

参考