DM Wiki (旧EUC版)

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ジャイアント・インセクト

自然文明の中でも種類の多い種族

その名の通り風貌はまさに巨大な昆虫。外見やモチーフが近いビークル・ビーとの違いは、こちらはあくまで完全な野生生物であり、あちらのような異種間での仲間意識などは全く存在しない点。

《スナイプ・モスキート》の存在から軽量級種族というイメージが定着しているが、実際は4〜5コストが大多数を占める中量級種族。また、パワーアタッカーが多いのも特徴。

名前のルールは、すべてカタカナで「〜・〜」で、後半にモチーフの昆虫の名前が入ることが多い。進化すると「大昆虫〜マンティス」で、カマを手に見立てた人型に近い巨大カマキリ状の姿となり、前足が3本になるようだ。多色の場合は「鎧冑」が冠詞に付く。

フォレスト・ホーネット UC 自然文明 (4)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 4000
大昆虫ガイアマンティス SR 自然文明 (6)
進化クリーチャー:ジャイアント・インセクト 9000
進化−自分のジャイアント・インセクト1体の上に置く。
このクリーチャーは、パワー8000以下のクリーチャーにブロックされない。
W・ブレイカー

パワーマナコストで豊富なサイズを備えつつ、自然文明の特徴となる能力をもっているものが多く、単体でも様々なデッキで活躍が見込める。序盤からのビートダウンも得意。
【竜脈噴火】での主力種族として活躍した実績もある。

DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」までは皆勤賞。
ライトブリンガーと並び、DM-01から存在する種族の中では最長の記録を誇る。
背景ストーリーで1度絶滅したがDM-26にて多色、2種族持ちではあるが《封魔鎧冑バリエル》種族として復活している。

  • 小学生に一定の人気がある昆虫がモチーフの種族であり、鍬形 カブト丸が好んで使用することからも自然の花形種族となるはずだった。だが実際のデュエルではマナの扱いに長けたビーストフォークの方が強く、そちらに押されてだんだん影が薄くなってしまった。
    • 人気の高い種族ではあるが、設定上不死鳥編から下記の極神編までの間収録されず、現在でもビークル・ビーにポジションを奪われがちである。
  • 『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』には、「虫と言えど無視できない怪力多し」とダジャレによって紹介されている。

ジャイアント・インセクトに関連する効果を持つカード

ジャイアント・インセクトを進化元とするカード

参考