DM Wiki (旧EUC版)

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ジョラゴン(アニメのキャラクター)

アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」にて、ドラゴンの欲しかったジョーに応え、デッキーが出産したマスター・ドラゴン《ジョット・ガン・ジョラゴン》として登場。その後は、ジョニーに次ぐ相棒として活躍する。同作において登場したマスター・ドラゴンとしては、《サッヴァーク》に続いて2体目となった。強大な力を持っているため、出産にあたってデッキーはケツを鍛えることを余儀なくされた。その上でもなお相当の難産であり、ジョーボルツデッキーの体内に入り、さらに多数のジョーカーズと力を合わせてサポートすることで、ようやく生まれることができた。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》としての活躍

「デュエル・マスターズ(2017)」終盤で、《ジョニー》が旅に出ることを決心し、ジョーのパートナーの後任の座とジョーカーズのリーダーの座を任せるべき者を見定めるために行われたデュエマで初参戦。ゲームの終盤で、バトルゾーンに出てきてからは、ジョラゴン・ビッグ1で《ジョニー》を圧倒し、勝利。《ジョニー》からリーダーの座と帽子を受け継いだ。

「デュエル・マスターズ!」以降はジョーの新たなフィニッシャーとして定着。ジョラゴン・ビッグ1《ゲラッチョ男爵》《ジョバート・デ・ルーノ》アンタップ能力を使っての連続攻撃が定番となっている。

カブト鬼との真のデュエルで心を通わせて以降は日常パートにもセル作画で登場するようになる(通称『ショートガン・ジョラコンと』)。

『デュエル・マスターズ!』40話では、バラギアラを鎮めるために必殺技《ジョラゴン・ビッグ100》を習得。42話では「切札 ジョーvsミノガミ」戦にてジョラゴン・ビッグ1で《ジョラゴン・ビッグ100》のcipを使用し、ミノガミのクリーチャーを一掃して勝利を収める。能力発動の際には既にバトルゾーンに出ていた《オラマッハ・ザ・ジョニー》が《ジョット・ガン・ジョラゴン》の銃口に入り、大量に分身する演出がなされている。

『デュエル・マスターズ!』43話で、《名犬機 ワンコピー》によって4体に複製されるまでデッキに1枚積みであったことが判明した。

  • モチーフはジョニー同様、作中劇の登場人物。《ジョニー》のモチーフキャラクターのライバルであり、様々な銃を使い分けて戦う。この特徴は《ジョラゴン》にも再現されており、背中の大砲や腰の銃で一斉にビームを放つ描写や、ジョラゴン・ビッグ1で他ジョーカーズ能力を銃弾として放つ描写がそれである。
    アニメではジョラゴン・ビッグ1を使用する際、捨てジョーカーズカードを吸収したのち、そのジョーカーズが写った銃弾を放つ演出がされている。また[「ジョニーのあらゆる手段を尽くした攻撃を全て跳ね返すジョラゴン」という強大なライバルキャラのような戦闘シーンが描かれた。

《The ジョラゴン・ガンマスター》としての活躍

『デュエル・マスターズ!』終盤で、切札 ジョーの絵によってメカ化され《ジョット・ガン・ジョラゴン》からGRクリーチャーの《The ジョラゴン・ガンマスター》として生まれ変わる。そのままでは突起物が多すぎてデッキーの尻が耐えられなかったため、デッキーの尻を機械の尻・鉄ケツに改造することで生み出された。

デュエルでの初使用は「切札 ジョーvsトンボ」戦。《ガチャダマン》のマッハファイター付与と《ファーラー王》のパワーアタッカー付与で《ボントボルト》を破壊。超天フィーバーと合わせてトンボのバトルゾーンを一掃した。

『デュエル・マスターズ!!』の10話の「切札 ジョーvsゼーロ」戦では超GRゾーンに2枚投入されていることが確認できる。「!」終盤で《名犬機 ワンコピー》によって生み出されたコピー個体もGRクリーチャー化していたのかもしれない。

デュエルでは、毎回超天フィーバーで相手のパワー10000以下のクリーチャーを全て除去して、シールドをW・ブレイクして勝利に繋げるのがお約束になっているが、これまで除去されたクリーチャーはどれもブロッカー攻撃曲げのような相手の攻撃を防ぐような能力を持っていないため、実質逆フュリー・チャージW・ブレイカーしか役に立っていない。

『デュエル・マスターズ!!』34話で、ジョー《零龍》の脅威と、親友のキラの消滅を目の当たりにしてしまう。『デュエル・マスターズ!!』36話ではジョーはそれがトラウマになり、ゼーロを倒すことをあきらめるばかりかデュエマすらやめようとしてしまう。そんなジョーを見かねたジョラゴンは零龍を倒す力を手に入れるために、キャップ文明の力を注入してもらう。

《The ジョギラゴン・アバレガン》としての活躍

その後、36話の「ジョーvs謎のデュエリスト」戦の最中に《The ジョギラゴン・アバレガン》へとパワーアップを果たし、《エモG》GR召喚によって満を持して戦場に降り立つ。そのまま《エモG》のスピードアタッカー付与により即座に相手プレイヤーを攻撃、アタックトリガーでジョーのシールドを1枚ブレイクしてしまうも、相手のシールドをT・ブレイクする。

37話では、ジョーの母親のるるに毒を仕込み、洗脳してジョーと無理やりデュエルさせる非道なゲジスキーに憤り、超超超天フィーバーを発動させてジョーを勝利に導いた。しかし、ゲジスキーへの怒りも相まってドラゴンの本能が暴走してしまい、ゼーロのために自分の体の肉をかじり取って逃げようとしたゲジスキーに咆哮を撃って彼を消し去った。