DM Wiki (旧EUC版)

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スレイヤー

スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)

DM-01から存在するキーワード能力
スレイヤーを持つクリーチャーバトルする場合、バトルの相手クリーチャーは勝敗に関係なく破壊される。

ブロッカーなどと同じく、口頭では「スレイヤー能力を持つクリーチャー」の意味で使われることもある。

嘆きの影ベルベットフロー C 闇文明 (3)
クリーチャー:ゴースト 1000
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)

基本的に文明クリーチャーのみが持つ能力だが、《クエイク・スタッフ》《砂男》などの効果により他文明クリーチャースレイヤーを得ることもある。

パワーの大小を無視して相手クリーチャーを道連れにできるため、コストが低いスレイヤーほど使用率が高い。またコストに対して通常クリーチャーよりパワーが小さいことが多く、火力や小型クリーチャーとの相打ちで簡単に破壊されてしまうこともある。

ルール

  • 以前はバトルに負けた時にしか適用されず、付与されても重複しなかった。DM-10から注釈文が変更されたことに従い、現在の裁定となった。古い注釈文が書かれているカードでも、新しいルールが適用されるため、古いカードを使用する場合は気を付けたい。以下はDM-10以前のスレイヤー能力の全文。
    スレイヤー(このクリーチャーバトルした相手クリーチャーは、勝っても持ち主の墓地に置かれる)

その他

  • 後にMagic:The Gatheringで「接死」というキーワード能力が作られるのに一役買った。

参考