DM Wiki (旧EUC版)

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ソリティア

カードゲームやボードゲームにおける1人遊びゲームの総称。
デュエル・マスターズにおいては主に2つの意味がある。

1.デッキの動きを確認するための1人回し。
2.相手に行動する機会を与えず、ずっと自分だけ行動し続ける様子

1の解説

デッキビルディングの際には、1人で試しに回してみることも多いだろう。ただし、当然ハンデスなどの妨害が入らないため、往々にして都合よく回ってしまう。

従って、ソリティアのみの結果で勝率の高さを考察するのは、机上の空論になる場合がほとんどである。デュエル・マスターズの場合は環境に食い込む1ターンキルデッキが存在しないため、特に言える。

基本的には、決まった動きをするコンボデッキでの動きを確認、練習するために行われる。一方、相手によって動きを柔軟に変えるコントロールではあまり意味のある行為とは言えない。

テストプレイには、友人と実際にゲームを行う方が良いだろう。

2の解説

単に「ソリティア」といった場合、相手を無視して自分のみが行動し続ける様子を指すことが多い。複雑なコンボの処理を延々と続けたり、エクストラターンを得て自分のターンを何度も行う場合に起きる。
即死コンボループが成立した場合に多く、この場合大半はソリティアの終わり=ライブラリアウトエクストラウィンの成立であり、対戦相手はその様子をただ眺めていることしかできないため、嫌悪の対象になることが多い。

主に勝敗が決した場面で行われることが多いが、何にせよ、そうした場面では速やかに止めを刺すことが望ましいだろう。
だが、その手のデッキタイプ最初からソリティアに持ち込んで確実な勝利を掴む事が目的という事も少なくはなく「そもそもソリティアに持ち込む事が目的のデッキタイプ」と言える。

その他

  • ちなみに、Windowsに「ソリティア」の名前でインストールされているゲームの名称は「クロンダイク」である。ソリティアはあくまでもゲームの系統であり、クロンダイクはその1種。同様にWindowsにインストールされている「フリーセル」もソリティアの1種である。

参考