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ゾロスター

漫画「ビクトリー」及びアニメ「ビクトリーV3」の登場キャラクター
CV:斎賀みつき
※なお、ゾロスターは青年のような声だが、斎賀氏は女性である。

正体は《策士のイザナイ ゾロスター》そのものである。

メインで使用する種族オラクルオラクリオン。デッキはDMD-10を使用。

アニメではヨミの復活を企む宗教団体オラクルの一員で、イズモの部下、第3話から登場。

オラクルの因子を強めるために八街の兄に《神聖騎 オルタナティブ》のカードを渡し暴れさせた。

が、第9話でヨミが復活した以降は全く出番がなく、第13話にてヨミが教団に勝太からアウトレイジの書の奪取を命じた際に一瞬登場するも、セリフらしきセリフはなかった。

その後第15話にて勝太新たなデッキを携えてリベンジ。ダイレクトアタックに持ち込むも、覆面デュエリストに阻止される。後半パートでオラクルビルにやってきた勝太と再度デュエマするが、勝太新たなカードを携えた結果、敗北する。
しかしその時イズモヨミのようにカードに戻りはしたものの、灰にはならずにどこかへ飛ばされた。そして第22話でほんの数秒、街中を走り去る彼が登場し、生存が確認された。しかし、勝太カツドンには名前を忘れ去られていた

その後第25話では新たな切り札、《神聖麒 シューゲイザー》を使ってを叩きのめし、オラクルの書を手にして去っていった。
この際、《神聖斬 アシッド》を所有しており、また《神聖騎 オルタナティブ》《聖忌祀ニューウェイヴ》も登場した。
この時実力を見せつけ零に勝利したにもかかわらず、勝太たちからは(零を慰める意味合いもあっただろうが)大したことないと言われるなど、扱いは相変わらず悪い。

第31話からは復活したマントラ派のバラモンデトロイト・テクノに半ば強引に手下にされる。ヨミに逆らったこの二人のことは知ってるらしく、彼らの思うオラクルの世界はきっとヨミが思う物とは違うと最後まで疑ってかかっていた。

第35話にて繭から出てきた謎の人物を見て恐怖する。デトロイト・テクノに逃げ道を塞がれ、「最期のお役目」としてその恐怖の感情と命をイズモに奪われた。拐われたプラマイ 零を除くデュエマ探偵団が繭の残骸がある洞窟に入った時にはミイラの様な姿となっていた。そして最期に「イズモ」と言い残して消滅した。

そして最終的にはイズモが作ったとっておきのカード《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》となって復活した。

第48話において勝太に勝利し、レイジクリスタルとオラクルジュエルが融合したオメガクライマックスを内蔵したカツドンを何処かへ連れさった。本人曰く、「イズモの操り人形だった私は死んだ!私はヨミ様のしもべだ!」らしい。

しかしこの時の勝太のデッキにはカツドンが入っていなかった。デュエマ前にゾロスターに拘束されていた為である。上述のに勝利した時もブータンをデュエルゾーンに入らせずブータン抜きのデュエマを強制している。
両者ともエースを欠いた上での敗北であり、その様な勝てる状態を作り出すのが策士の由縁であり、卑怯者と呼ばわりされる理由だろうか。

第49話ではヨミとオラクルタワーを復活させ、ヨミの創った世界における大幹部となった。このまま現実の世界も支配しようと企んだが、それを阻止すべく立ち向かってきた勝太達の中、と因縁の対決を開始。
《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》の全体除去で再び苦しめようとするも《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》ウルトラ・ドロン・ゴーの前には不発。続いて《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》のアタックトリガーで《破獄のマントラ ゾロ・ア・スター》を破壊され、ゾロスター本人にも無限パワー低下を与えられて消滅した。

漫画では地球に飛来したカツドン(本当の名前はナンバースリー?)の飼い主であり、カツドンをめぐって切札 勝太とデュエマする。その中でキレると名古屋弁になるという、意外な素質が明らかに。第一戦敗北後は山に住んで容姿は見る影も無くなってしまった。

  • 漫画ではドラゴン龍プリンプリンたちとは違い、自らの分身を作り、更にそれをカード化することができる。これにより「プレイヤーがいなくなり試合が続行できなくなる」という事態を回避できるようになっている。アニメでは説明がされてないためこの設定は使われていないと思われる。
  • それでもまだアニメでは強い敵としての描写がある一方、漫画では3度戦い3度同じ手(墓地に6枚クリーチャーが貯まることで《百万超邪 クロスファイア》が出る)で負けるというかませっぷりを発揮した。
  • アニメ第50話のエンディングでは、消滅したはずのオラクルの書からひょっこり顔を出すというコミカルな最後であった。

戦績

アニメ「デュエルマスターズV3」

関連カード

参考