DM Wiki (旧EUC版)

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ダイレクトアタック

シールドをすべて失ったプレイヤーに対するとどめの一撃のこと。

この攻撃を防御できなかった相手プレイヤーはゲームに敗北する。

デュエル・マスターズにおいて、いつの時代でも最も基本的な勝利条件である。

相手プレイヤーシールドが1枚でも残っている状態では、ダイレクトアタックは絶対に成立しない。2018年11月現在でも、シールドが残っている状態で、ダイレクトアタックを決めることができる手段はなく、そういった能力を持ったカードも当然存在しない。《魔の革命 デス・ザ・ロスト》のように、攻撃中に相手のシールドをブレイクする能力を持ったカードは、相手のシールドが残っている状態でもダイレクトアタックを通すことはできるが、やはりこれも相手のシールドを0にするからダイレクトアタックが通るのである。つまり、ダイレクトアタックが成立したのに、シールドが残っているという状態は存在しないのである。

例えばシールドが1枚の相手プレイヤーW・ブレイカーなどで攻撃した場合、その1枚のシールドブレイクされるだけで、ついでにダイレクトアタックする、ということはできない。

  • ダイレクトアタックによって勝利を目指すデッキタイプが環境の大半を占め、公式も最も推している勝利方法である。ダイレクトアタック以外での勝利方法が環境の大半を占めかねないような事態が発生するならば、そういう事態を引き起こすカードに必ず規制が入る。ライブラリアウト系では、《ヘル・スラッシュ》《フューチャー・スラッシュ》などがそれに当たる。
  • ダイレクトアタック以外の勝利方法があまり好ましくないとされるのは、そもそもデュエル・マスターズというゲームがダイレクトアタックで勝利することが大前提で作られているからである。その証拠に、デュエル・マスターズ創生期は、相手の山札を削るカードエクストラウィン能力を持ったカードは存在せず、ダイレクトアタック以外で勝利することなど接待でもない限りほとんど不可能だった。また、ダイレクトアタック以外の勝利方法が流行ると、シールドという存在や、クリーチャーが相手のプレイヤーもアタックできるというルールが意味を成さなくなってしまい、デュエル・マスターズの根幹となる要素が否定されることになる。
  • よくダイレクトアタックが通って負ける時、「参りました」の意を込めて、相手に手札を全部見せる人がいるが、ルール上そんなことをする必要はない。手札にニンジャ・ストライク革命0トリガーなどのダイレクトアタックを阻止する手段がないということを示すための行為だろうが、普通に「参りました」と言うだけでいい。
  • 漫画やアニメの影響で「とどめ」と宣言する人も多い。地域によっては「プレイヤーアタック」「直接攻撃」「チェックメイト」など呼び方は様々。もちろんこれらもダイレクトアタックに含む。
  • 上の理由により「相手プレイヤー攻撃できない」というテキストを持つクリーチャーは、ダイレクトアタックはもちろん、シールドをブレイクすることも出来ない。
    • 「このクリーチャーはシールドをブレイクできない。」と書かれている場合は、シールドをブレイクすることは出来ないが、ダイレクトアタックはすることができる。

参考