DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
デュエル・マスターズ プレイス †
2019年12月18日配信のデュエル・マスターズのスマートフォン用ゲームアプリ。
正式名称は「DUEL MASTERS PLAY'S」と英語表記で、公式による略称は「デュエプレ」。プレイスとは遊ぶ(play)と居場所(place)のダブルミーニングである。
スマートフォン端末ではエントリーゲート オブ ドラゴンサーガ以来2度目の対戦ゲームとなるが、本作はアプリ内課金があるソーシャールゲームとなった。タカラトミーとDeNAの共同開発でWizards of the Coastも協力として参加。AndroidとiOSに対応する。
ゲームシステム †
1試合は7分で終わるようにデザインされており、それに合わせてルールにも変更が加えられている。
マナコストは文明の縛りが緩くなった。たとえば1コストの火のクリーチャーを2体出す場合は、本来は火のマナが2つないと不可能だが、このゲームでは火のマナが1つでもマナゾーンにあれば、残る1体分はほかの文明のマナでも召喚が可能となる。
- なお、マナゾーンでのタップ状態が事実上存在しない。マナ回収するカードを使う時、自動的にタップされたカードを回収した挙動になる(分母から引かれる)。つまり回収先をコストの支払いに使い、無駄に残りマナを減らさないというテクニックがデフォルトになっている。
手札とシールドは最大で10枚、バトルゾーンに出せるカードは7枚までと、それぞれ上限が加えられた。
- 手札とシールドについては10枚を超えた分は自動的に墓地に置かれる。また、バトルゾーンにカードを7枚出している場合は召喚そのものを行うことができない。
解決の順番をプレイヤーが決められない、「ブレイカー」能力を同時に持つと最も大きいブレイカー能力が適応されるなど、ゲームテンポ向上と思われるオリジナルルールも追加されている。
操作もスマートフォン向けに最適化されており、設定からそのステップ中になにも行動できない場合は自動で省略するようにするなどの様々な機能が使用できる。
ゲームモードはストーリーモードや、複数人で戦うレイドバトル、ランクマッチなどの対人戦も実装される。デュエマシティという架空の都市を舞台に独自のストーリーが展開される。
プレイヤーは自身のアバターを自由にカスタマイズすることが可能。
登場するカードについて †
1パックに5枚のカードを収録。カードは分解して素材にすることで、他のカードに交換が可能。
基本的にはTCG版を踏襲するが、《秋風妖精リップル》などゲームオリジナルカードも存在するほか、調整が加えられたカードもある。
調整例として
などがある。
また、能力テキストに「このクリーチャーが(は)」という主語が省略されている。
最新のものとは異なる裁定 †
オリジナルルール(引用元:アプリ内ヘルプ) †
ターン †
「先行プレイヤーのターン開始」から「後攻プレイヤーのターン終了」までを1ターンとします
また、ターン数は最大「99」です
後攻プレイヤーの99ターン目でデュエルに勝敗がつかない場合、両プレイヤーは敗北となります
Wiki注:「このターン」とある効果は、原作と同じく「自分の1ターン中」または「相手の1ターン中」が継続期間となる。
手札 †
手札の上限枚数は10枚です
10枚を超えて手札にカードを加えようとした場合、カードは墓地に行きます
※この時、墓地に置かれる事で発動する能力は発動しません
マナゾーン †
マナゾーンに置けるカードは最大99枚です
マナゾーンに99枚ある状態で、能力などにより強制的にマナゾーンにカードが置かれる場合、マナゾーンに置く代わりに墓地に送られます
※この時、マナゾーンに置いて発動する能力や墓地に置かれる事で発動する能力は発動しません
マナチャージ †
マナチャージを行うと、カードの文明に沿った文明が解放されます
文明を解放すると、同じ文明を持つカードを手札からプレイする事ができます
また、文明が解放されてさえいれば、コスト分のマナを支払うだけで手札からカードをプレイする事ができます
ただし、マナゾーンにその文明のカードが1枚もなくなった場合、その文明は解放前の状態に戻ります
バトルゾーン †
バトルゾーンに置けるカードは最大7枚です
バトルゾーンに7枚ある状態で、能力などにより強制的にバトルゾーンにカードが置かれる場合、バトルゾーンに置くかわりに墓地に送られます
※この時、バトルゾーンに置いて発動する能力や墓地に置かれる事で発動する能力は発動しません
Wiki注:ここでの「カード」はオブジェクトのことを指している。進化元はバトルゾーンにあるカードの枚数に影響を与えない。
シールドゾーン †
シールドゾーンに置かれるシールドの最大数は10です
最大数を超えた分のシールドは墓地に送られます
※この時、墓地に置かれる事で発動する能力は発動しません
クリーチャー †
クリーチャーはバトルゾーンに出る時、左から順番に出ます
また、進化クリーチャーが出る時は、進化元となるクリーチャーの上に重ねながら、一番右に置かれます
能力の同時発動 †
複数の能力が発動した場合、プレイヤーから見て右から順に解決していきます
ブレイカー能力 †
異なる「ブレイカー」能力を所持している場合、より大きいブレイク数に自動で設定されます
例えば、「T・ブレイカー」と「W・ブレイカー」を両方所持した場合、「T・ブレイカー」のみ有効となります
登場キャラクター †
- コッコ・ルピコ
本作のオリジナルキャラクターで、《コッコ・ルピア》を擬人化した女の子。ナビゲーターとして登場する。
クリーチャーの声・効果音 †
クリーチャーにはそれぞれ声または効果音が設定されている。
固有の声が設定されているものと、共通の声または効果音が設定されているものが種族単位で分かれている。
前者についてはカード情報でCVの記載があるが、後者には記載が存在していない。
拡張パック †
参考 †
相手プレイヤーを攻撃できないクリーチャーは含まれない。