DM Wiki (旧EUC版)
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プラマイ 零 †
漫画「ビクトリー」及びアニメ「ビクトリーV3」の登場キャラクター。
名前の書きは同じだが漫画とアニメそれぞれ別のキャラクターであるため、個別に記述する。
プラマイ 零(アニメ版) †
第4話から登場した、切札 勝太達のクラス5年2組の転校生。
CV:桑島法子
パンクファッションのような服装をし、常にタブレットを携帯している。
左頬には紫色の0(ゼロ)のタトゥーらしきものがある。
語尾が「〜なのだ」となる喋り方。
一人称は「私」「あたし」。覆面デュエリストとしての一人称は「僕」。
小学生ブロガーで、自分のブログへの集客のため「アウトレイジやオラクルのカードによる事件を調査して、その全貌をネットに公開する」という目的の下、勝太達を巻き込む形で探偵団を結成する。
実力は高く、登場早々にべんちゃんを破るほどである(別の話ではべんちゃんやゲストキャラに負けているが)。
勝太戦でも、ビートダウンを続ける勝太をトリガーした《インフェルノ・サイン》で追い詰める。しかし、手札に《頼むぜ!カツドン》があることを知っていながら、カツドンがスピードアタッカーであるのを忘れ、敗北するなど詰めの甘さも伺える。
使用するデッキは闇文明のみで構築されており、《終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート》や《悪魔神バロム・エンペラー》、《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》といった大型デーモン・コマンドを切り札とした、黒城 凶死郎の使用するデッキに近い。
ブータンをよく痛い目にあわせているが、ブータン本人は喜んでおり、呆れている。
しかしブータンがヨミに踏みつけられた際に激昂しており、仲は悪くない模様。
- 名前は「零」であるが、今のところ「プラマイ 零」としてはゼロ(零)文明は使っていない。使ったのは覆面デュエリストとしての時のみである。
- 第14話にてプラマイ 零=覆面デュエリストということが発覚。勝太に近づいたのはアウトレイジの書の動向をヨミにリークするためのスパイ活動であった。しかし、オラクルの側につきながらアウトレイジに選ばれたり、そもそも何故オラクルの側についたのかは明かされていない。相反するふたつの勢力のはざまで迷いに迷っていたが、ブータンが勝太らが彼女を心配していること、謝ればきっと許してくれること、零は零自身だということを聞かされて遂にヨミと袂を分かつ。
- 第16話で頬にあるゼロのタトゥーはイズモが仲間の印としてつけた物と判明した。この時、オラクルの側についた理由を語ろうとしたがカットされた。
- 第17話では夏休み中のデュエマ探偵団事務所にプリンプリンの家を選び、これを巡って二度デュエマする。この時も闇単色のアウトレイジがメインとなるデッキを扱っていた。だが最初のデュエマでプリンプリンに「オラクルのカードは使わないの?」「使ってももう大丈夫でしょ?」と指摘された。それを受けて知らんぷりしてるあたり、勝太らには正体を明かしていない模様。勝太達もこの会話をなんとも思わずスルーした。ヨミが消えて皆が安心しきったためだろうか。その後、大型プール施設ハワイランドでプリンプリンと二度目のデュエマの際、「あなたはもう探偵である必要ないでしょ?」と痛い所を突かれたが、「始めたから最後までやるのだ」と言ってるあたり、責任は感じているようである。
- 公式では、オラクルとなる前の彼女を零、オラクルとなった彼女をレイと呼んで区別している模様。またの名を白零、黒零とも言う。
- 第43話以降、超神類と化してから冷たい態度を取るイズモに寂しさを感じ、妹として兄に尽くそうとアウトレイジの書を勝太達から奪う。が、アウトレイジの書に吸い込まれて零とレイの心が分離、どちらが本物の自分かを決めるべく、決死の対決を始める。
- 自分同士の戦いの結果は零が勝ち、レイの意識は遠く離れていった。
- 第46話で人間としての心とこれまで自分のしてきた事を思い出す。罪の意識に耐えられなくなり、勝太達には仕方がなかったとなだめられるが、トイレに行くとウソをついて、ブータンと二人で兄イズモへの説得を試みる。
- が、超神類となった影響か、イズモは既に妹の優しさを受け止めることも出来ない位に暴走しており、強制的にデュエルを始めさせられてしまう。
- その後イズモを勝太が倒した際、レイの精神がイズモの精神と寄り添うように登場。この時のイズモはかつての優しい心を取り戻しており、オラクルとして生まれた二人の精神は幸せそうに消滅したのであった。
- イズモとレイの消滅と同じ頃、零とブータンも蘇生した。
- 当初の目的を終え、地球を離れていくこととなったブータン達を歓迎会で見送ったが、ゾロスターの手でヨミがオラクルタワーと共に復活。決着を着けるべく、ゾロスターに最後の戦いを挑む。
- 勝太がヨミを倒し、オラクルの因子が無くなったことで今度こそブータン達と別れた。別れ際のキスはブータンの眼がハートになった程!
- 最終回でプリンと水道橋彩(クゥリャンの使い手)とアイドルグループ「デュエマ・シスターズ」を再結成。地球を去っていくプリンのお別れ会を盛大に飾ったのであった。
- アウトレイジの書の写真もブログで掲載しており、機密や秘密に対する危機意識は薄いようである。しかし、第6話での発言からルールやマナーに対する意識が薄いわけではない。これについては、オラクルのスパイであったからとも言える。
- アニメ「VS」第11話では、勝太の家に「デュエマ探偵団事務所」の看板(にしていたサーブボード)が置かれていたのをぶっちゃけが発見した。また、勝太が掘り出したタイムカプセルに入っていたデュエマノートには零の似顔絵と共に「レイをぜったいとりもどす!」という当時の決意が書かれていた。このため「ビクトリーV3」までとの繋がりが伺えるが、タイムカプセルには他に、漫画のみのもの(夏に勝太がレオと3日間不眠不休で対戦して取り合ったアイスクリームの容器、プラマイ零(ゼロ)との戦いに備えて夏休みに勝太を特訓したボン婆の写真)があり、この話の時点で過去のアニメとの関連がよくわからなくなっている。
- その後は「VSRF」でCM前のアイキャッチで姿が見られたのみだったが、VSRF第44話の勝太とるるの結婚式にて通信で登場。声は変わらず桑島法子氏が演じている。そこでなんとヨーデルと結婚して名前も「世出原 零」に改めたという衝撃の告白をして勝太たちを驚愕させた。公衆の面前でキスしようとしたヨーデルに張り手を食らわせるなど、その強気な性格は相変わらずのかかあ天下なようである。
- 今となっては失礼な話だが、桑島氏が演じるヒロインだった事から、氏を知る視聴者からは「重要局面で死んでしまうのでは」と言われた事もあった。彼女の使う闇文明のクリーチャーはよく死亡するが、すぐ生き返るので心配は無用である。その後彼女も蘇生を果たした。
プラマイ 零(漫画版) †
名前の読みは「プラマイ "ゼロ"」。
フルネームで言われない時は、カタカナで「ゼロ」と表記される。
切札 勝太らとは別のクラスの5年3組の不良少年。
逆立った髪型で黒いパーカーを着用し、バットを所持している事も。
エグザイル・クリーチャーに秘められているレイジクリスタルを狙っており、それを持つカツドンを巡って勝太とデュエルする。
《武闘龍 カツドン》の自爆特攻による破壊で《豚魔槍 ブータン》を《地獄魔槍 ブリティッシュ》にドロン・ゴーさせ、勝太の動きを封じた。
そして《大邪眼B・ロマノフ》を召喚し、一気にダイレクトアタックを決めると同時にカツドンのカードを八つ裂きにした。
勝太vsヨミのデュエマの後、カツドンが強力なレイジクリスタルの持ち主だと知り、勝太に宣戦布告。
今のままでは勝太に敵わないため、夏休み中に近所のカードショップで修業し、最終日にドラゴン龍と対戦・圧倒して準備を整えた。
勝太との対戦は通算3戦目にして初めて敗れる。
その後イズモに立ち向かうべくキャラ紹介されているが、それからは一切マンガに出ることは無かった。勝太編以降の展開ではまぁよくある事であるが。
History †
元々進学校に通っていた成績優秀・スポーツ万能の優等生であった。
ある日他の生徒から友達が0人であることを馬鹿にされ、それに怒り生徒を殴りにかかったが、他の生徒に集団で返り討ちにされ肉体的・精神的に深い傷を負った。
それ以降勉強やスポーツに意欲を無くし、テストで0点を取るようになった為進学校を退学、勝太の小学校に転校した。
そんな時ブータン出会い、強力なレイジクリスタルの存在と、それを利用して世界の王になる企みを知った。
それに対してゼロは「こんな(底抜けにアホな)ブタに支配された世界はどんなんだろう? 今のこの世界よりはマシかもしれん………もしかしたら心の底から、笑えるかもしれねー 」と思い、共にレイジクリスタルを探す事に決めた。
戦績 †
アニメ「デュエル・マスターズV3」 †
関連カード †
参考 †