プロキシ

あるカードの代理として扱うカードのこと。
具体的には、手に入れにくいレアリティカードなどの代わりに、他のカードに付箋を貼るなどして作るカード

当然ながら公式大会公認大会などでは使用することはできないため、主にテストプレイなどの身内同士のゲームで使用される。

流行のデッキや気になったデッキの強さを知りたい場合には、とりあえずプロキシを使ってデッキを組んでみるのが手っ取り早いだろう。

カードを裏にしてスリーブに入れるだけでは、その時々で都合のいいカードとして使えてしまうため、効果を逐一記載するまで行かなくとも、せめてカード名を明らかにするのが望ましい。

多くのプレイヤーはきっちりと本物のカードを使ってデッキを組んでいるため、プロキシの使用を好まないプレイヤーもしばしば見られる。カジュアルの対戦でも、なるべく事前に使用の是非を確認したい。

できれば身内同士でのテストプレイに留めるのが無難である。

  • シングルカード市場で高価なカードを買う前には、プロキシでテストプレイを行い、本当に必要な枚数を把握しておくと失敗が少ない。
  • 使用カードが13種類以下(ジョーカーを考慮すれば14種類。ジョーカーが4枚存在する型のトランプも存在する)ならトランプを使ったプロキシのみのデッキ(いわゆるプロキシ単)を組むこともできる。例として、【レッドゾーン】は4枚積みが多く13種類もカードを使えれば十分デッキとして成り立つため、このような遊び方ができる。このようなプロキシ単で遊ぶのはカード資産の無いプレイヤーの嗜みの1つ。
  • 同じ文明コストカードを使う方が間違えにくい。また、コピーしたものをスリーブに入れて使用すると違和感なくプレイできる。もちろん対戦相手には事前に確認をするべきである。

著作権法第30条には

 家庭内で仕事以外の目的のために使用するために,著作物を複製することができる。同様の目的であれば,翻訳,編曲,変形,翻案もできる。

とあるので、個人・家庭内で使用する限りはカードそのものを複製しても著作権侵害にはあたることはない。

ただしこのような複製カードを公の場(店舗のデュエルスペースなど)で使用するのは著作権上の「私的利用」には当たらないので要注意
ましてや、イベント・チャンピオンシップチャレンジカップ公認グランプリ公式大会公認大会で使用するなど論外である
この場合『海賊版』『偽造カード』を使用したとみなされ、即刻失格やイベントへの出入り禁止、大会への出場資格剥奪、DMPランキングの資格停止といった厳罰は勿論のこと、権利者から法的措置を受けることにもなり、それによってユーザー全体のモラルが疑われる事態にもなる。こうなればユーザー全体に不利益が及ぶため、絶対に行わないように。
犯罪者・不正ユーザーの烙印を押されない為にも、そのようなプロキシを使っているプレイヤーが競技大会に参加する場合、デッキのカードが全て正規品であるかをよく確認すべきである。

3.3 真正カード

プレイヤーは、改変されていない、以下の条件を満たすデュエル・マスターズの商品、プロモカードに含まれる真正のゲーム・カードを使うことができる。

  • ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が発行した本物である
  • 裏面が通常のデュエル・マスターズの裏面であるか両面カードである
  • 日本で商品として販売された、または日本で配布されたプロモカードである
  • 区別がつくような傷があったり修整が加わっていたりしない
  • イベントのフォーマットによって定められる条件を満たしている

イベントのヘッドジャッジは、イベント中に傷ついたカードに関して代用カードを発行できる。上記以外のカードは真正のゲーム・カードではなく、認定イベントでは使用できない。

他の条件を満たしている限り、印刷ミスのあるカードを使ってもよい。ただし、分かりにくい文言や絵を使って有利を得ようとしてはならない。

アート的な修正は認定イベントでも許容されうるが、その修正がカードのイラストを識別できなくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。アート的修正によってマナ・コストやカード名が隠れたり変わったりしていてはならない。

あるカードがそのイベントで使用できるかどうかを決定するのは、ヘッドジャッジである。

参考