DM Wiki (旧EUC版)

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ヨーデル

漫画およびアニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」に登場するキャラクター。
切札 勝太の友人であり同級生。
ぶっちゃけべんちゃんとは昔からのデュエマ仲間。特にぶっちゃけと仲が良く良くハモる。その度に「息、合ってんじゃん」と勝太に言われている(一度だけドラゴン龍に言われた事があった)。
本名は「世出原(よではら) ルイ」。アニメでの声を担当しているのは中司ゆう花氏。

家庭は超大金持ちのお坊ちゃまであり、なんでもお金で解決しようとする癖がある。
語尾が「レヒ」、「レイヒ〜」というヨーデル口調。

使用するのは主に文明
種族はエピソード1で増えたからか、メカ・デル・ソルが多い。エピソード2期は、イニシエートをよく使った。
アニメでのシャチホコ戦ではも使用。

髪型が「ひよこ頭」なのだが、ぶっちゃけによるとそれは禁句で、言われると大激怒して口が悪くなる。
デュエルの実力が格段に上がるらしいが、悪口なことに変わりないためほとんどの確率で怒らせてしまう。勝太の「ビクトリーモード」に対抗して「ヨロレヒモード」を体得した。ただし、禁句モードよりは弱い。

『デュエル・マスターズVS』では聖エンジェル中学に入学し、聖歌隊の一人「サイファー」と名乗るようになる。
自称「ルシファーの片腕」だが、勝太達からは「ただの使いっ走り(おさいふ係)では?」と疑問を持たれている。
アニメでは「勝太に会いに行くために近道を金ピカにする」「家がさらに豪華になっている」「好きなことは最上級に美味しいお菓子をふるまうこと」「勝太のために最新のデュエマルームを増築する」「黄金製のカードスリーブを使用する」「デッキ構築に3億円かける」等、お金の使い方が小学生の時よりも激しくなっている。

  • 第11話にて、勝太とデュエマを行う。最終的には勝太に敗北するも、龍解を用いる等、実力は非常に高くなっている。

漫画では大金を利用して裏口入学をした事が明らかになった。しかし学校生活に馴染めず友達が出来なかったが、ルシファーと親しくなり聖歌隊に入団した。
更にルシファーをデュエマ甲子園で優勝させる為に、町中のカードショップからエキスパンションを買い漁った後カードを燃やして、他の出場者のカードプールを狭めようと目論んだ。それを勝太に阻止されて、説得により我に返った。

漫画「VS」11巻のオマケ漫画では小学校の卒業式の様子が描かれている。最初は強がって進学先を鼻にかけた様子を見せ、勝太、ぶっちゃけに憎まれ口を叩いていたが、すぐに本心を露わにして泣いて別れを惜しんでいた。

  • 「ヨーデル」とは裏声と地声を繰り返し切り替えて歌うアルプス地方発祥の歌唱法のことである。また「サイファー」の名前の由来は、前述の「おさいふ係」かゲーム「真・女神転生」に登場する魔王ルシファーの人間体の名前「ルイ・サイファー」からとおもわれる。
  • 漫画ではデュエル・マスターズカードを一度に10箱も購入している。これは実際の値段にすると5万円近くであるが、店員曰く「(彼にとっての)いつも通り」のようだ。
  • アニメ「VS」以降はぶっちゃけべんちゃんと比べて出番が極端に減り不遇の扱いを受けており、勝太とバサラの最終決戦から大体7年後、勝太とるるの結婚式にも出席しなかったが、その理由がプラマイ 零と結婚して新婚旅行に行ってたからであると判明。ビクトリーV3以降、零と付き合うような描写がなかった為に、突然の報告は多くの視聴者に衝撃を与えた。
  • 更にそれから大体5年後にはエンジェル音楽出版の経理に就き、ジャスティスヘレンと共に中学生の時と同様にルシファーを支えている。

戦績

通算成績:7戦4勝3敗

アニメ「デュエルマスターズV3」

アニメ「デュエル・マスターズVS」

  • 通算成績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗デッキ名
    11話切札 勝太敗北金色の巨万提督

関連カード

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参考