DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
引き継ぎ †
とあるカードが受けている効果や状態を別のカードが引き継ぐこと。
解決による引き継ぎ †
呪文、起動型能力、トリガー能力の解決によって、とあるカードが受けている効果や状態は、進化したり、覚醒したりして別の名前のクリーチャーになってもその効果は引き継がれる。
解決という手順を踏まない常在型能力による効果は引き継がれない。
パワーに関する引き継ぎ †
- 上述のように、複数のクリーチャーが1体のクリーチャーになった時は、パンプアップ・パワー低下された分は、それぞれ合算して1体になったクリーチャーに引き継がれるが、1体のクリーチャーが複数体のクリーチャーに分かれた時は、解決によってパンプアップ・パワー低下された分はそのままのそれぞれのクリーチャーに引き継がれる。これを利用すれば、呪文やトリガー能力の効果によってパンプアップされた複数体のクリーチャーを1体のクリーチャーにする→複数体のクリーチャーに分ける→1体のクリーチャーにするを、パンプアップの効果が切れる前にループさせれば、どんどんそれらのクリーチャーのパワーは上がっていくことになる。
- 例えば、呪文やトリガー能力の効果によって、それぞれパワーが+2000されている状態の《竜極神ゲキ》と《竜極神メツ》をG・リンクして1体のクリーチャーにさせると、そのクリーチャーのパワーは+4000された状態になる。その状態で、それらのリンクを外すと 《竜極神ゲキ》と《竜極神メツ》のパワーはそれぞれ+4000された状態になり、さらにもう1回それらをG・リンクさせて1体のクリーチャーにすると、そのクリーチャーはパワーが+8000された状態になる。
その他の特性、適用された効果の引き継ぎ †
「クリーチャー」に対する引き継ぎ †
対象が「このクリーチャー」もしくは「そのクリーチャー」と指示されるクリーチャーが、進化、覚醒などによって別のクリーチャーになっても、同一のクリーチャーとして扱われる。
- 例えば、《魔光蟲ヴィルジニア卿》がバトルゾーンに出た時、《ヴィルジニア卿》のcipの待機中に、進化等によって《ヴィルジニア卿》が別のクリーチャーになっても、解決時の種族はそのクリーチャーと同一のものを踏み倒す。
攻撃の引き継ぎ †
- 攻撃中のクリーチャーが進化してもその攻撃状態は進化クリーチャーに引き継がれる。これは、G・リンク、覚醒リンクした時も同様。
- 革命チェンジ、Jチェンジした場合も、チェンジによってバトルゾーンに出たクリーチャーに攻撃が引き継がれる。ただし、チェンジする前のクリーチャーはバトルゾーンを離れているため、解決による効果までは引き継がれない。
参考 †