DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
公式大会 †
タカラトミー、ないしはタカラトミーが選んだ主催者が運営するデュエル・マスターズのトーナメント・イベントの総称。
競技運営ルールによると、正式には「公式イベント」。不定期に実施される公認グランプリとほぼ毎年定期的に1度行われる全国大会が該当する。それ以外は公認イベント(公認大会)となる。この頁では全国大会について記す。
+
| | close
|
第二回以降は全て殿堂レギュレーションを採用している。
デュエル・マスターズ・トレーディングカードゲームの全国大会は8月から9月にかけて行われており、九州・関西・中部・関東・北信越・北海道で開催される。1つの会場(ブロック)での募集人数は小学4年生以下のジュニア64名、小学6年生以下のレギュラー192名、年齢制限なしのオープン192名である(※1)。
大会の形式は予選⇒決勝トーナメント⇒日本決定戦である。各地で予選通過者にはウィナーカードと呼ばれるプロモカードが貰え、各地のトーナメント優勝〜3位まで開発者のサインなどが入ったカード2枚と盾が貰える。日本一決定戦で優勝した場合トロフィーなどが貰える。主に日本一決定戦は次世代ワールドホビーフェア関東大会で行われる。
※1・関東・関西大会のみタカラトミーボーイズフェスティバルとの施設が供用でそれ以外の大会では事前応募に当選した者しか入れない。尚、2007年から関東・関西ともに事前応募から当日募集になった。 又、関東・関西は他の会場の倍の2ブロックがある。
予選の詳細
予選は勝ち点が3点、引き分けが1点、負けが0点であり各テーブル予選通過は2人までである。
制限時間は10分で時間切れになると引き分けとなる。デュエルが終了した際に残りシールド枚数が記録され、予選通過者を決める際に、同じポイントの者が出た時は残りシールドが多い方が予選通過となる。その時に残りシールドも同じだった際にはスペシャルゲームが行われる。
決勝トーナメント
1本先取で制限時間は10分。時間切れになった時は残りシールドが多い方が勝ちとなる。残りシールドが同じだった場合はスペシャルゲームを行う。
|
2011年の「エピソードシリーズ」のあたりに入ると、参加は募集形式ではなくデュエルロード開催店での店舗予選を勝ち上がり、「エリア代表決定戦」の権利を獲得して参加できるようになる、という形式に変更(具体的にどの時期から変更されたかは不詳)。各ブロックは、2014年になると北海道・東北A(北東北)・東北B(南東北)・関東(3名)・中部(2名)・北陸・関西(2名)・中国・四国・九州A(北九州)・九州B(南九州)・沖縄と細分化された。日本一決定戦が次世代ワールドホビーフェア関東大会で行われるのは従来通り。レギュレーションは以下のように行われる。
店舗予選 | 殿堂レギュレーション |
エリア代表決定戦 | ブロック構築 |
日本一決定戦 | 殿堂レギュレーション |
2015年にはさらにイベント体系が一新される。店舗予選もブロック構築に改められた他、エリア代表決定戦のブロックが、北海道・東北・関東・中部・北陸・関西・中国・九州に統合された。統合された分トーナメント通過人数が調整されているが、実質旧沖縄エリアの分の1名が削減されている。
日本一決定戦では、実際に使用できるメタルカードが賞品として贈呈された。使用可能なメタルカードが全国大会の賞品になるのは史上初である。
店舗予選 | ブロック構築 |
エリア代表決定戦 | ブロック構築 |
日本一決定戦 | 殿堂レギュレーション |
2018年にもイベント体系が一新される。店舗予選とエリア代表決定戦が2ブロック構築に改められた他、日本一決定戦は予選1回戦から3回戦を2ブロック構築で、4回戦から6回戦、決勝トーナメントを殿堂レギュレーションで行うルールとなった。また、2017年からはDMPランキング上位の招待枠からも出場者が決定するシステムとなった。
店舗予選 | 2ブロック構築 |
エリア代表決定戦 | 2ブロック構築 |
日本一決定戦 | 2ブロック構築と殿堂レギュレーションの混成 |
大会名一覧 †
開催年 | 名称 |
2003 | インビンシブル(無敵)・リーグ |
2004 | エターナル(聖拳)・リーグ |
2005 | ジュネレート(転生)・リーグ |
2006 | スプリング・ギャラクシー・リーグ |
サマー・ギャラクシー・リーグ |
2007 | グランド・チャンピオンシップ |
サムライ・リーグ |
2008 | ギャラクシー・マスター |
2009 | エボリューション・マスター |
2010 | サイキック・マスター |
2011 | ビクトリーワン(V1) |
2012 | G-1(ガチンコワン)グランプリ |
2013 | 勝-1(カツワン)グランプリ |
2014 | デュエマ甲子園 |
2015 | デュエルマ☆スターカップ |
2016 | 革命ファイナルカップ |
2017 | デュエル・マスターズ全国大会2017 |
2017 | デュエル・マスターズ全国大会2018 |
参考 †