DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
公認グランプリ †
高年齢層をターゲットにしたタカラトミー公認の大規模大会。競技運営ルールによると公式大会として位置づけられる。このような大会はデュエル・マスターズ14年目にして初の試みとなる。
2015年、デュエルロードの廃止に伴い、イベント体系をデュエ祭、全国大会、公認グランプリ、チャンピオンシップに変更することが告知された。公認グランプリはこの一環で設置された。会場の都合や全国大会との日程調整の兼ね合いもあり、春(関東)と秋(関西)の年に2回のペースで開催される。GP9thからは2020年東京オリンピックの影響で会場の確保が難しくなった為、静岡県や愛知県といった東海地方でも開催されるようになった。
初回となる「デュエル・マスターズグランプリ-1st」では、当初から1080人規模で行われることが告知されており、このような規模の大会はデュエル・マスターズ史上初となる。追加募集もあり、応募人数1156名、最終参加人数1114名で無事に実施された。人数に対応するため、全国各地からチャンピオンシップ主催経験者が集められた。
予選はスイスドロー7回戦で上位64名が通過し、決勝はトーナメント6回戦で行われた。決勝進出者64名には限定版《龍覇 イメン=ブーゴ》が、上位8名には限定版《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》が贈られた。これ以外にも成績に応じて、公式大会のシード権や、ドラゴン・サーガビクトリーセットなどが贈られた。なお、《龍覇 イメン=ブーゴ》に関しては上位64名以外にも同率得点者が3名発生したため、この3名にも特別に贈られている。
参加費は3500円と比較的高額であったが、限定プレイマットや限定版《古龍遺跡エウル=ブッカ》、さらにDMR-17を6パックと、豪華な参加賞が配布された。
サイドイベントや限定グッズ販売、シャドーアートや切り絵などを展示するユーザー出展、イラストレーターのサイン会なども実施され、本戦参加者以外も来場者を楽しませる工夫が施された。
会場の様子はニコニコ生放送で実況中継された。プレミアム会員であれば現在でもタイムシフト視聴が可能。テキストカバレージも用意されている。
GP-2nd以降は一気に2000人規模に倍増された。その人数に対応できるようにするためか、事前に認定ジャッジ検定を実施してタカラトミー認定ジャッジを選定し、そこからジャッジを積極採用する方式が採られた。2016年10月現在、東京で実施されたほか、兵庫でも開催さた。地方開催の足がかりとして位置づけられている。
2018年に入るとGP6thでは3人1組のチーム戦が、GP7thでは2ブロック構築が新たに導入された。
2019年のGP8thでは史上初の2日間連続での開催が発表された。
DMGP-10thの会場は「名古屋」とアナウンスされたが、実際には名古屋ではなく愛知県常滑市である。観光や交通機関のスケジュール調整を間違えないように。
イベント一覧 †
| 開催日 | 会場 | 主催 | フォーマット | アーティストサイン会 | TOP8賞/上位賞/参加賞 | 優勝者使用デッキ | 定員 | 公式動画 |
DMGP-1st | 2015/08/01(土) | エスフォルタアリーナ八王子 | フルコンプ | 殿堂レギュレーション | kawasumi | 《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》 | 【イメンループ】 | 約1,000名 | ニコニコ生放送 |
NAKAMURA 8 | 《龍覇 イメン=ブーゴ》 |
Toshiaki Takayama | 《古龍遺跡エウル=ブッカ》 |
DMGP-2nd | 2016/05/28(土) | 東京流通センター | ホビーステーション | 殿堂レギュレーション | Daisuke Izuka | 《不敗のダイハード・リュウセイ》 | 【マークロループ】 | 約2,000名 | ニコニコ生放送 |
NAKAMURA 8 | 《ドンドン吸い込むナウ》 |
《特攻人形ジェニー》 |
DMGP-3rd | 2016/09/19(月)祝 | 神戸国際展示場 3号館 | フルコンプ | 殿堂レギュレーション | YOICHI ITO | 《偽りの王 ヴィルヘルム》 | 【赤黒ドギラゴン剣】 | 約2,000名 | ニコニコ生放送 |
nejita | 《クリスタル・メモリー》 |
Murakami Hisashi | 《白骨の守護者ホネンビー》 |
DMGP-4rd4th | 2017/04/16(日) | 池袋サンシャインシティAホール | ホビーステーション | 殿堂レギュレーション | otumami | 《暴走龍 5000GT》 | 【モルト NEXT】 | 約2,000名 | ニコニコ生放送 |
shosuke | 《オリオティス・ジャッジ》(TOP128賞) |
YOICHI ITO | 《フェアリー・ライフ》 |
DMGP-5th | 2017/10/14(土) | 京都パルスプラザ大展示場 | フルコンプ | 殿堂レギュレーション | Ittoku | 《ボルシャック・ドギラゴン》 | 【ロージアミラダンテ】 | 約2,000名 | ニコニコ生放送 |
Futaro | 《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》(TOP128賞) |
NAKAMURA 8 | 《戦慄のプレリュード》 |
DMGP-6th | 2018/4/21(土) | 幕張メッセ国際展示場2番ホール | フルコンプ | 殿堂レギュレーション/チーム戦 | Murakami Hisashi | 《S級不死 デッドゾーン》 | 【青黒ハンデス超次元】 | 約3,000名 | YouTube |
lack | 《終末の時計 ザ・クロック》 | 【白青黒ロージアミラダンテ】 |
Mikio Masuda | 《Dの牢閣 メメント守神宮》 | 【5色フェアリー・ミラクル】 |
DMGP-7th | 2018/10/8(月)祝 | 京都パルスプラザ大展示場 | ホビーステーション | 2ブロック構築 | boyaking | 《龍世界 ドラゴ大王》 | 【白零サッヴァーク】 | 約2,600名 | YouTube(予選ラウンド) |
RUI MARUYAMA | 《ウソと盗みのエンターテイナー》(TOP128賞)+《異端流し オニカマス》 | YouTube(決勝ラウンド) |
96suke | 《サイバー・チューン》 |
DMGP-8th | 2019/4/13(土) | 幕張メッセ展示ホール7〜8 | ホビーステーション | 2ブロック構築(13日) | Tutui Misa | 《超戦龍覇 モルト NEXT》 | 【赤緑印鑑パラキン覇道轟轟轟】 | 約3,500名 | YouTube(『2ブロック構築』予選ラウンド) |
Hisanobu Kometani | 《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》 | YouTube(『2ブロック構築』決勝ラウンド) |
2019/4/14(日) | 殿堂レギュレーション(14日) | IWAO | 《ミステリー・キューブ》 | 【赤白ミッツァイル】 | 約3,500名 | YouTube(『殿堂構築』予選ラウンド) |
Yuukoo009 | YouTube(『殿堂構築』決勝ラウンド) |
DMGP-9th | 2019/10/5(土) | ツインメッセ静岡 | フルコンプ | 殿堂レギュレーション | kawasumi | 《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》 | 【カリヤドネループ】 | 約2,100名 | YouTube(予選ラウンド) |
shosuke | 《音奏 プーンギ》 | YouTube(決勝ラウンド) |
Nekobayashi | 《霞み妖精ジャスミン》 |
DMGP-10th | 2020/4/11(土) | 愛知国際会議展示場 | | 殿堂レギュレーション/チーム戦 | | | | | |
参考 †