DM Wiki (旧EUC版)

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攻撃曲げ

このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。

アンタップを条件に攻撃中の相手クリーチャー攻撃先を変更させる能力の俗称。いわばブロッカーのような挙動をとるが、タップアンタップの関係で対極にあり共存も可能。
2017年現在、メタリカのみが持つ。

DMR-23にて《月の輝き 夢幻》が登場、次弾の新たな種族メタリカと共に先行披露された。ただしこの時はやや効果が異なり、現在の形に安定したのはDMSD-02から。

ブロッカーガードマンも本来は「攻撃を曲げる能力」だが、この頁ではメタリカのものについてを扱う。

基本パターン(能力を使ったクリーチャーかタップされている他のクリーチャーに攻撃先を変更する)

緑知銀 フェイウォン P 光文明 (3)
クリーチャー:メタリカ 1500
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。
このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。

《月の輝き 夢幻》のパターン(タップされている他のクリーチャーに攻撃先を変更する)

月の輝き 夢幻 SR 光文明 (6)
クリーチャー:メタリカ 8000
W・ブレイカー
このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先を自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。
自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体タップしてもよい。そうしたら、カードを1枚引く。

《鬼の轟き 参角》のパターン(能力を適応したクリーチャーに攻撃先を変更する)

鬼の轟き 参角 VR 光文明 (8)
クリーチャー:メタリカ 12000
T・ブレイカー
自分のターンの終わりに、次のうちいずれか1つを選ぶ。
►カードを1枚引く。
►自分の手札の枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。
ラビリンス:相手のクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドの数が相手より多ければ、自分のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。そうしたら、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更する。

この能力攻撃曲げを持つ(攻撃曲げを適応する)クリーチャータップ状態でないと使えない。ブロッカーアンタップ状態でないと使用できないのと同じである。詳しくはコストの項を参照されたし。

能力を使うタイミングはブロッカーガードマンと同じタイミングである。また、これらの能力を複数のクリーチャーで使って攻撃先を次々に変更させる事も可能である。

相手の攻撃を止めるという性質から、ブロッカーに代わる新たな守りの能力といえよう。能力を使うためには(一度攻撃をするなどして)タップしなければならず、一見すると使いづらく映るが、逆に言えば攻撃と防御を兼ねて行動することができるその特性や、ブロッカーを対象とした除去に狙い撃ちされない点など利点も多くある。デッキに合わせてうまく機能させてあげたいところ。

  • この能力を以ってしても、「攻撃先は変更できない」を持つクリーチャーには対抗できない攻撃中止など別の方法を使う必要がある。
  • 前述の通りブロッカーに代わる新たな防御能力の代表として期待されていたが、収録弾ごとに数が減って来ており、DMRP-05ではついに1枚も収録されなかった。その代わりメタリカ内ではブロッカーの数が増えつつある。

参考