DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


山札(やまふだ)

ゾーンの一つであり、そこにあるカード群のこと。
デッキのカードのうち、未使用のものが置かれる場所である。

ゲーム中は自分から見て右側に置くのが普通。

ゲーム中はここからカードを補充して使っていくことになる。
山札のカードは原則として自由に使用できないため、序盤から中盤にかけては山札から多くドローする方が、カードを有効に利用できる。

ただし、山札が0になったプレイヤーはその時点でデュエルに敗北するので注意が必要。ライブラリアウトの項も参照。

  • デッキ」という用語と混同されることも多いが、山札とデッキは根本的に異なる用語である。デッキとは山札と全てのゾーンを含めた40枚のカードの束の事であり、山札もデッキの一部である。なお、公式用語では「デッキ進化」では例外的に「山札」の意味で「デッキ」という言葉が使われている。
  • ターンのはじめに山札から必ず1枚ドローする。よって、山札が1枚の状態でターンを終了した場合、ほぼ敗北が確定する。
  • 山札のカードは、カードの指示のない限り誰も見ることができない。しかし、枚数はいつでも数えることができる。
  • カードの効果で「山札を見る」場合は自分だけが見るが、「山札を表向きにする」場合は自分も相手も見ることになる。《巡霊者メスタポ》が規制するのは以前は前者のみだったが、裁定変更で後者も封じるようになった。
  • カードの効果で山札全体を見た場合、一度シャッフルしてからゲームを続ける。一部を見るまたは表向きにした場合は、カードの指示に従って所定の場所に置く。
  • 漫画「デュエル・ジャック!!」の1巻オマケ漫画では、「山札ゾーンにカードは40枚」というデッキ構築のルールが定められている理由についてショーが「40枚っていうのは、デュエルにちょうどいい枚数なんだ」と解説している。

参考