DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
山札破壊 †
相手の山札のカードを墓地などに送り、ライブラリアウトを狙うこと。「デッキ破壊」「デッキデス(デストラクション)」はほぼ同義。
ライブラリアウトデッキでは基本的な戦略となる。
デュエル・マスターズでは山札が0枚になるとライブラリアウトとなって敗北する。よって、相手の山札のカードを削ることでもゲームに勝利することができる。
ライブラリアウトによる勝利は相手のシールドをブレイクするリスクがないため、コントロールデッキのフィニッシュの手段としてしばしば使用される。例えば【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】では《復活の祈祷師ザビ・ミラ》の能力で《ヴォルグ・サンダー》を並べる戦術がよくとられる。
ただし、場合によっては相手の墓地肥やしを助けてしまうので要注意。【墓地ソース】が相手だと、《百万超邪 クロスファイア》や《暴走龍 5000GT》などを使われる可能性がある。できる限り即死性の強いデッキを心がけたい。前述の【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】はその代表例といえる。
天敵は、山札から手札以外へのカードの移動を無効化する《デュエマの鬼!キクチ師範代》や《禁術のカルマ カレイコ》など。他には、墓地のカードを山札に戻す《サイバー・N・ワールド》や《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》などがある。
システムクリーチャーならばあらかじめ除去し、cip持ちならばハンデスで妨害したりすることで対策できる。しかし、《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》の場合は山札に入っているだけで機能するため、山札切れでの勝利は絶望的となる。
参考 †