DM Wiki (旧EUC版)

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手札事故

ゲーム中思い通りの手札が来ず、デッキが機能しない状態のこと。
「手札が事故る」というような動詞として使う場合もある。

具体的には、序盤にコストが高いカードしか引けなかったり、コンボのパーツが揃わなかったりといった状況を指す。
マナが足りない色事故も、チャージするカード手札に来ない事で起こるため手札事故と呼べる。

一般的に、カード個別の役割が薄いビートダウンほど起きにくく、カードの流れが重要なコントロールほど起きやすい。

対策としては、マナカーブに沿ってカードの枚数を調整する、サーチカードを投入して特定のカードが手札に来る確率を上げる、など。
勝率が重要となる大会では、使用デッキの事故率の高さも考慮に入れておきたい。

また、《解体人形ジェニー》等で相手の重要なカードをハンデスすることで相手の思い通りにゲームをさせないことを『相手の手札を事故らせる』と表現することがある。 コントロールでは相手をうまく事故らせることが重要である。

  • 対戦相手のカットによって事故が起きてしまった場合、故意、無作為に拘らずそれをデスカットと呼ぶことがある。
  • 事故が起きる確率もそのデッキの性能の一部である。デッキの選択が個人の裁量に任されているカードゲームでは、ゲームに敗北した際、感想として「事故ったからうんぬん」と言うのは相手を不快にさせるおそれがある。また、「プレイングミスで敗けた」、というのも同様に注意が必要。相手の目の前で言うと「本当は俺のほうが強い。敗けたのはマグレ。」と勘違いさせる場合もある。

参考