DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 終末ナスオ大戦 †DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」を揶揄した言葉。 DM-17のカードは全体的にスペックが低く、発売当時にメタゲーム入りできたカードは《ダンディ・ナスオ》ぐらいだったため、それを皮肉ってそのような名前で呼ばれることがあった。 目玉となる進化クロスギアはオーバーキル過ぎて使い勝手が悪く、《グランドクロス・カタストロフィー》と《ツナミ・カタストロフィー》がたまに使われる程度だった。 一応、《デュアルショック・ドラゴン》などガチデッキに入るカードも少数ながら存在していたが、そのようなカードはほんの一握りであり、エキスパンション全体の評価は低かった。 しかし、発売から数年後の環境では《ヴァリアブル・ポーカー》、《天真妖精オチャッピィ》、《マインド・リセット》、《ファンタズム・クラッチ》、《フレイムランス・トラップ》などが再評価され、いくらかこのエキスパンションも報われている。 一般に、低スペックばかりのエキスパンションはブースターパックをよく買う層の買い控えを起こし、売り上げを落とす傾向にある。メーカー側もプレイヤーも、こういった状況は好ましくない。
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