DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
召喚酔い †
クリーチャーの攻撃を制限する基本ルールのこと。
バトルゾーンに出たばかりのクリーチャーは、基本的にこの召喚酔い状態となり、バトルゾーンに出したターン中は攻撃することができない。
ただし、スピードアタッカーを持つクリーチャーや進化クリーチャーなどは、召喚酔いを無視して攻撃することができる。詳細は後述。
初心者は忘れやすいルールであるため、注意したい。
ルール †
「召喚酔い」とあるが、「召喚」に限らず呪文やクリーチャーの能力によってコスト踏み倒しで出た場合にもこのルールは適用される。
召喚酔いして攻撃できなかったクリーチャーは、次のターンになれば攻撃できるようになる。
相手のターンに出た自分のクリーチャーも召喚酔いするが、そもそも攻撃を選択できないので意味はない。ブロックは「攻撃」ではないので、召喚酔いしていても可能。同じくガードマンの能力も問題なく使用できる。
召喚酔い状態の場合、タップ能力を始めとする「攻撃できる時」に起動できる能力を起動することもできない。
バトルゾーンに出たクリーチャーはサイキックでもエグザイルでもドラグハートでもほとんどが召喚酔いする。バトルゾーンに出たターン中でも攻撃が可能となる特例は以下。
- 能力や効果により召喚酔いであっても攻撃できるもの
- 「バトルゾーンに出たターン、○○を攻撃できる」もしくは「このターン、○○を攻撃できる」能力が適用されたクリーチャーが○○に攻撃する場合
- ダイヤモンド状態によって召喚酔いであっても攻撃が可能になったクリーチャー
- 以上に関しては召喚酔い自体は消えたわけではないため、その能力や効果が失われた時点で召喚酔いしていたら攻撃できなくなる
進化はそれ自体が召喚酔いを無効にするが、覚醒したサイキック・クリーチャーが召喚酔いしないのはサイキック・クリーチャー自身の特性ではなく、覚醒能力が持つ性質であるなど、それぞれに微妙な違いがある。
- 召喚酔いはルールであって、能力でも、能力によって生成された効果でもない。
その他 †
- ゲームの進行上、召喚酔いしたクリーチャーとしていないクリーチャーをそれぞれ別の場所に分けて置いておくと、召喚酔いの有無が分からなくなることを避けることができる。
- 漫画「デュエル・ジャック!!」の1巻オマケ漫画では、「超獣世界からバトルゾーンに出る際の負担によって召喚酔いが生じる」という趣旨の解説が、ギャグめかしながらだがされている。
参照 †