DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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予言者マリエル R 光文明 (4) |
クリーチャー:ライトブリンガー 1000 |
パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる) |
※殿堂入り |
ローズ・キャッスル UC 闇文明 (3) |
城 |
バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてのパワーは-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) |
常在型能力は「〜する間、〜する」の書式で書かれる。聖拳編以降「〜する間」の表記が省かれるようになったので、単に「〜する」「○○は××できない」などと書かれていれば、多くが常在型能力である。
常在型能力にはいくつかのルールがあり、それらを知らないとまるで違った結果になる場合もあり、注意が必要である。
1.常在型能力は「〜の時、〜した場合」などで始まる「トリガー能力」に比べ、優先的に処理される。
正確には、常在型能力の効果を適用してからトリガー能力が解決される。
アクティブ・プレイヤーかどうか(自分のターンかどうか)は関係なく、非アクティブ・プレイヤーであっても常在型能力であるならば、その常在型能力を処理してからアクティブ側のトリガー能力が解決される。
例)自分の《怒髪の豪腕》がタップされている時に相手が《古の羅漢バグレン》を出すと、常在型能力である《バグレン》のパワー低下が先に適用され、トリガー能力である《怒髪の豪腕》はパンプアップする前に破壊される。
2.常在型能力はトリガー能力と異なり、解決という手順を踏まず、即効果を生成する。
その能力の継続期間中は、何物にも先んじて自動的に実行されているのが常在型能力である。
例)相手の《ローズ・キャッスル》が要塞化されている時に《青銅の鎧》を出すと、出した瞬間パワーが0になって破壊される。この時、解決という手順は踏まれず、即座にパワー低下が適用される。(その後でトリガー能力を解決する)。
また、《セイント・キャッスル》が要塞化されていれば、本来ブロッカーでないクリーチャーを出した場合でも《知識の精霊ロードリエス》でドローできる。これは、《セイント・キャッスル》が常在型能力なので、バトルゾーンに出した瞬間に自分のクリーチャーはブロッカーを得るためである。
3.常在型能力を持つカードがバトルゾーンを離れると、その効果は一切失われる。
例)《紅神龍ジャガルザー》のターボラッシュの、スピードアタッカー付加効果は常在型能力によるものである。よって、ジャガルザーが場を離れると、この効果は終了する。《トット・ピピッチ》なども同様。
《白騎士の開眼者ウッズ》や《偽りの名 オレワレオ》の効果も、バトルゾーンを離れればその時点で失われる。ただし、《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》のようなトリガー能力は指定された期間まで残り続ける。