DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 汎用性 †「はんようせい」と読む。カードゲーム用語ではなくれっきとした日本語。 1の意味ならば、能力が2つ以上あるカードや1つの能力で複数の効果を発揮できるカード、又は様々な局面で実用的な効果を持つカードを言う。例えば《蒼狼の始祖アマテラス》(プレミアム殿堂)、《永遠のリュウセイ・カイザー》、《光牙忍ハヤブサマル》(殿堂入り)、《威牙の幻ハンゾウ》、《母なる大地》(プレミアム殿堂)、《ドンドン吸い込むナウ》などがそうである。 各種超次元呪文は状況に合わせて最も的確なサイキック・クリーチャーを選択できるため、汎用性が高いカードの代表格である。 ただし、汎用性の高さはデッキの構築に左右される部分もあり、一概には言えない。例えば《蒼狼の始祖アマテラス》は、【エンペラー・キリコ】系列のデッキでは八面六臂の活躍を見せるが、他のデッキにそのまま突っ込んでも同じ働きはできない。また《青銅の鎧》は、《ハッスル・キャッスル》が存在していればドローとマナブーストを兼ね、終盤でも腐らない。 2の意味ならば《フェアリー・ライフ》、《青銅の鎧》、《エナジー・ライト》、《解体人形ジェニー》、《デーモン・ハンド》、《父なる大地》、《アクア・サーファー》、《勝利のガイアール・カイザー》など、多くのデッキで手軽に使えるカードがあてはまるだろう。 汎用性が高いカードには文明や種族等に縛られずに一定の効果を挙げられるものが多く、汎用性が低いカードは、種族等に縛りのあり特定の場面やデッキでしか活躍しないようなものが多い。例えば《封魔妖スーパー・クズトレイン》と《封魔妖ザビ・クズトレイン》を比較すると、前者は様々なデッキで使えるが、後者はエイリアンが入っていなければ使えない。このような場合、前者のほうが「汎用性が高い」と言える。 ドローやハンデスは場面を選ばず安定してアドバンテージを稼げるので汎用性が高い効果である。
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