DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


不正(ふせい)

デュエル・マスターズにおいて、不正は2つ挙げられる。

  1. ルール上による不正行為。デュエル・マスターズはもちろんのこと、他のTGCやスポーツなど、何かしらルールのあるゲームでは決してやってはいけない行為である。
  2. マナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーバトルゾーンに出すことを指す俗語。《制御の翼 オリオティス》能力フレーバーテキストからの由来で、ルール上の不正とは全く関係はない。

1について

ルールに反する行為は全てこれに当たる。こうした行為は公式大会、非公式大会、カジュアルな対戦問わず、やってはいけない行為であることは言うまでもないだろう。
しかし、こうした行為を行う輩は必ずいるのが世の常であり、すぐにばれることもあれば、なかなかばれないこともある。
たいていのプレイヤーは、自分の目の前で不正が行われることなど想像だにしていないことが多いので、手札を注視していたすきを突いて行われることが多い。自分の手札やマナ、墓地などを確認している時に、こっそり山札の上を見て、既存のシールドと入れ替えたり、手札と入れ替えたり、山札の順番を入れ替えたりなどが一番多い不正だと思われる。これらの不正はしても案外気付かれにくく、相手が何か不審な動きをしたことに気づいても、具体的に何をしたかまでは分からないことが多い。

公認グランプリにおいて不正をした場合、即座に失格となりランキング資格の剥奪や公式大会への出入り禁止といった処罰が課される。
ルールを守らぬ者に競技を嗜む資格などないのである。

2について

コスト踏み倒しはもちろんのこと、コスト軽減した時にも発生しやすい。

《制御の翼 オリオティス》《奇石 ミクセル》などはそれらのメタカードであるが、マナゾーンのカードの枚数がコストの数に足りてさえいれば、どれだけコスト踏み倒しコスト軽減をしたとしても全くお咎めがない。逆にマナ進化するなどして、正規コストを支払ってもマナゾーンのカードの枚数をコストの数が上回ってしまうと容赦なく除去されてしまい、こうした事態を「冤罪」と呼ばれることがある。ソウルシフトシンパシーを使う場合も同様に冤罪にかけられてしまう。《オリオティス・ジャッジ》に至っては、マナゾーンのカードの枚数と同じコストの数のカードも対象に入れてしまうため、より「冤罪」を引き起こしている。

参考