DM Wiki (旧EUC版)

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不亞 幽

漫画「デュエル・マスターズ」の登場人物。ザキラの妹で、バケツマンの恋人。
CV:西村ちなみ
兄に似た癖の強い髪をツインテールにくくっているのが特徴。

初登場となったデュエル・マスターズ日本大会編においては、本で常に顔を隠し、時折本の向こうから不気味な目を覗かせる、という謎めいたキャラクターだった。
牛次郎を「ダーリン」と呼び、サバイバーデッキ及び《シータ・トゥレイト》を与え、自らの計画(バケツマンの所有する《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の奪取)のために利用する。
また、大会の裏で黒城を倒したりと暗躍していた。
実際は非情な兄に似つかない心優しい少女であり、これらの行動は後に、ザキラに騙され利用された結果の演技であったと判明する。

デッキタイプは一定しない。逆に一戦ごとにコンセプトがガラリと変わるのが特徴とも言える。
バケツマン戦ではブロッカーを並べつつ《ホーリー・メール》《深緑の魔方陣》を駆使してシールドを操作する戦術をとっていた。
《聖騎士サーベルフィーリ》を置いたりと、コントロールデッキを地で行くタイプ。S・トリガーを好むように見えるのは、バケツマンの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を誘い、奪うため。

ジョージ戦では《クリスタル・ジャベリン》フィニッシャーに据えたジョージのデッキを、ユーキから奪い取った《銀界の守護者ル・ギラ・レシール》で制した。

勝舞戦では、うってかわって《凶戦士ブレイズ・クロー》などドラゴノイドを主軸に据えた【速攻】戦術に、《デーモン・ハンド》《バースト・ショット》などの強力なS・トリガーを満載したデッキを使用。
そのデッキで《ボルシャック・ドラゴン》《恐怖の影スクリーム・アサシン》などの重いカードを使うのはやや違和感があるが。
当時の切札《超神龍アブゾ・ドルバ》。後のデュエルでは《超神龍ブラムグレール》《勇猛機動ライオン・アームズ》などを使用している。

アニメ「チャージ」では《超神龍アブゾ・ドルバ》に加え、《蛇魂王ナーガ》を切り札としたキマイラ/マーフォークデッキを使用。
アニメ「クロス」では俗にいうマッドネスデッキや、サムライナイトを中心としたデッキを使用している。

ゲームでもGBA版の2以降で登場。
どの作品でも後半で登場するキャラなだけあり強敵だが、特にGBA2では当時の環境において最強格のデッキと思われる【リーフ青単】をほぼ完全再現しており、他のNPCと比較しても構築力が群を抜いている。

関連カード

参考