DM Wiki (旧EUC版)
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魔導具 †
魔導具とは、以下の意味で使われる語。
- クロスギアの異称。転生編のフレーバーテキストなどに見られる。
- DMRP-04魔で登場した種族。クロスギアとは関係ない。
本項では2.について説明する。
月刊コロコロコミック2018年2月号付録で先行登場し、DMRP-04魔から本格登場した闇の種族。
特殊種族であり、いずれもマフィ・ギャングを併せ持つ。
さらにDMRP-07からは魔導具をサブタイプに持つ水の呪文も登場した。
能力としては「相手の妨害をする」または「場と墓地に魔導具を揃える」の2種類に大別される。
クリーチャーは「堕魔(ダーマ) ◯◯〜」、呪文は「堕呪(ダスペル) 〜 ◯◯」が命名ルールとなっている。
◯◯に入る文字は召喚コストで共通したワードで、〜には道具や物品をもじった名前が入る。呪文の場合では船(海賊)に関連した道具・物品になる。
+
| | 命名ルールの詳細
|
コスト | 特徴 | 1〜4 | 数字を英語化して、ローマ字にする。頭文字を特定の文字に変える。カタカナ表記にして、上から2文字を読む | 5〜 | 数字を英語化して、ローマ字にする。頭文字を特定の文字に変える。カタカナ表記にして、上から3文字を読む | コスト | 変化前 | 変化後 | 例 | 1 | W | Z | One(ワン)→Wan→Zan(ザン) | 2 | T | D | Two(トゥ)→Twu→Dwu(ドゥ) | 3 | S | G | Three(スリー)→Suri→Guri(グリ) | 4 | F | V | Four(フォー)→Fo→Vo(ヴォ) | 5 | Five(ファイブ)→faibu→Vaibu(ヴァイブ)→Vai(ヴァイ) | 6 | S | G | Six(シックス)→sikkusu→Gikkusu(ギィックス)→Gik(ジグス)? |
(2018/6/23まで)
背景ストーリーの中では2を表す「ドゥ」は「デュ」とも呼ばれている。
DMRP-05から《堕魔 ヴァイシング》の登場により、5コスト以上のクリーチャーはコストの命名ルールが2文字から3文字となった。
コスト6(ジグス)には《堕魔 ジグス★ガルビ》と《卍堕呪 ゾグジグス》がいる。どちらもコスト5以下の命名ルールからはやや外れた名前となっている。
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堕魔 ドゥザイコ P 闇文明 (2) |
クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 2000 |
このカードは、4枚より多くデッキに入れることができる。 |
卍堕呪 ゾグジグス SR 水文明 (6) |
呪文:魔導具 |
自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。その後、そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。 |
このターン、自分の手札の枚数以下のコストを持つ呪文を、相手は唱えられない。 |
最大の特徴は、無月の門および無月の門・絶の種であること。バトルゾーンや墓地に数を揃え、フィニッシャーとなるドルスザクをコスト踏み倒しで呼び出すのがこの種族の基本戦略となる。
呪文の魔導具は特性上、プレイすれば確実に1枚の魔導具が落ちる点で優秀だが、無月の門は魔導具をバトルゾーンに出すことでトリガーするので、魔導具の呪文を唱えても無月の門は開けない。
そのため、無月の門では呪文のみの魔法陣は作れない。
ただし、魔導具が墓地に6枚あればターンの終わりに発動する無月の門・絶なら、呪文のみの魔法陣を作れる。
後に、魔導具呪文を唱えることをトリガーとする虚無月の門も登場。あちらも同様に呪文のみの魔法陣を作れる。
魔導具に関連する能力を持つカード †
魔導具のNEOクリーチャー †
背景ストーリーにおける設定と活躍 †