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魔導具(まどうぐ)

魔導具とは、以下の意味で使われる語。

  1. クロスギアの異称。転生編フレーバーテキストなどに見られる。
  2. DMRP-04魔で登場した種族クロスギアとは関係ない

本項では2.について説明する。


月刊コロコロコミック2018年2月号付録で先行登場し、DMRP-04魔から本格登場した種族
特殊種族であり、いずれもマフィ・ギャングを併せ持つ。

さらにDMRP-07からは魔導具をサブタイプに持つ呪文も登場した。

能力としては「相手の妨害をする」または「場と墓地に魔導具を揃える」の2種類に大別される。

クリーチャーは「堕魔(ダーマ) ◯◯〜」、呪文は「堕呪(ダスペル) 〜 ◯◯」が命名ルールとなっている。
◯◯に入る文字は召喚コストで共通したワードで、〜には道具や物品をもじった名前が入る。呪文の場合では船(海賊)に関連した道具・物品になる。

+  命名ルールの詳細
堕魔 ドゥザイコ P 闇文明 (2)
クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 2000
このカードは、4枚より多くデッキに入れることができる。
卍堕呪 ゾグジグス SR 水文明 (6)
呪文:魔導具
自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。その後、そのクリーチャーに含まれるカード1枚につき、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
このターン、自分の手札の枚数以下のコストを持つ呪文を、相手は唱えられない。

最大の特徴は、無月の門および無月の門・絶の種であること。バトルゾーン墓地に数を揃え、フィニッシャーとなるドルスザクコスト踏み倒しで呼び出すのがこの種族の基本戦略となる。

呪文の魔導具は特性上、プレイすれば確実に1枚の魔導具が落ちる点で優秀だが、無月の門魔導具をバトルゾーンに出すことでトリガーするので、魔導具の呪文を唱えても無月の門は開けない。
そのため、無月の門では呪文のみの魔法陣は作れない。
ただし、魔導具が墓地に6枚あればターンの終わりに発動する無月の門・絶なら、呪文のみの魔法陣を作れる。
後に、魔導具呪文唱えることをトリガーとする虚無月の門も登場。あちらも同様に呪文のみの魔法陣を作れる。

  • よく間違われるが、魔具ではなく魔具である。

魔導具に関連する能力を持つカード

魔導具のNEOクリーチャー

背景ストーリーにおける設定と活躍