DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


DASHゴールデンリスト

製造元であるタカラトミーが制定した「再録禁止」リスト。
このリストに含まれるカードは、発売年度から2年間は再録されない。

  • エピソード1の時は、特別拡張パックのカードもDASHゴールデンリストの対象となっていた。だが、エピソード2以降は通常拡張パックのみにしかDASHゴールデンリストが制定されていない。その為、特別拡張パックのカードであれば再録される可能性がある。例としては《真実の名 修羅丸》《暴走龍 5000GT》など。

カードリスト

エピソード1(2013年6月まで・解禁)

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エピソード2(2014年6月まで・解禁)

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エピソード3(2015年5月まで・解禁)

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ドラゴン・サーガ(2016年5月まで・解禁)

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  • 再録禁止のカードは、基本的にその価値が固定され、公式からある程度の希少性を与えられたことになるといえる。
    一方で、「リスト入りしている有用カードのシングルカード相場が必要以上に高騰し、資産ゲーを増長・推奨している」という批判も少なくはない。
    例えば、《ガイアール・カイザー》《DNA・スパーク》《勝利宣言 鬼丸「覇」》等は環境での活躍から再録が行われるまで、相場は非常に高騰していた。
    2018年8月現在においても再録が多くなく、一定の需要が見込まれる《偽りの王 ヴィルヘルム》の高騰は記憶に新しい所である。
    そもそも、この制度の目的は前述の通りシングルカード市場における価値の保護であり、公式で謳われているような「ゲームバランスの保持」ではないため、このような悪影響もある程度は目を瞑るしかない。
    • 仮に本当に「強いカードが出回りすぎるのを防ぐため」であれば、「実際のメタゲームで活躍している最新カード」が後々指定されるはずであり、「発売前からあらかじめ指定しておく」というのは考えられない。
  • デュエル・マスターズは他のカードゲームと比べ再録が多く、再録を重ねるうちに市場の全体相場が著しく下降しシングルカードorトレード市場などが扱いをやめることが多くなっていた。この影響での衰退を防ぐための処置との考え方もできる。

参考