DM Wiki (旧EUC版)

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NEO(ネオ)進化(しんか)

DMRP-01で登場したキーワード能力NEOクリーチャーのみが持つ。

崇高なる智略 オクトーパ VR 水文明 (5)
NEOクリーチャー:ムートピア 3000
S・トリガー
NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーは、次の自分のターンのはじめまで攻撃もブロックもできない。

進化能力の新たなバリエーションの一つだが、最大の特徴は進化任意であること。バトルゾーンに出す際に進化させるか否かによって、以下の2種類のクリーチャーとして使い分けることができる。

NEO進化クリーチャーとして出せば、頭数は増えない代わりに、新しいクリーチャーとして即座に攻撃することができる。NEOクリーチャーとして出した場合は即座には攻撃できないが、進化元を潰さずに頭数を増やすことができる。

例えば上記の《崇高なる智略 オクトーパ》のケース。

  • コストを支払って召喚する場合、進化せずに出しても最後の能力を1回使うことができるが、進化させて出し攻撃すれば、そのターンは合計2回使うことができる。このため進化させた方が基本的に得。
  • 一方S・トリガーで相手のターンに出した場合、召喚酔いが関係なくなるため、進化して出しても出さなくても能力を使える回数は変わらないが、進化せずに普通に出すことで頭数を増やせる。よって進化させない方が基本的に得。

このように状況に応じて通常クリーチャー、あるいは進化クリーチャーとして使い分けられ、プレイングの幅を広げてくれる。

ルール

NEOクリーチャーNEO進化クリーチャーとして扱われるのは、バトルゾーンクリーチャーとして存在し、かつ下にクリーチャーが存在する場合のみである。以下は発生する状況の例。

  • 「バトルゾーンにあり」かつ「下にクリーチャーがある」という状態でようやく進化扱いになる。つまり、NEO進化しても進化クリーチャーを出した扱いにはならない。よって、《封魔トリノマンサー》《パラボラ・ボラッピ》などと組み合わせることはできない。

退化する際に進化クリーチャーの下に含まれていた場合は、進化/非進化のいずれとして扱っても構わない。

その他

  • 当初は新章種族だけにしか存在しなかったが、DMRP-07にて旧種族のNEO進化が登場。
    DMEX-03では逆に新章種族でNEO進化以外の進化を持ったものが初登場した。

参考