#author("2018-07-11T12:58:48+09:00","","")
#author("2018-08-17T03:46:32+09:00","","")
*白凰 [#k74456e7]

漫画とアニメ「[[デュエル・マスターズ]]」シリーズの登場人物。

かつて主人公を務めた[[切札 勝舞]]の最高の親友にして最大のライバル。
アニメでの声は「テニスの王子様」の「越前リョーマ」役、「[[コロッケ!>《霞み妖精ジャスミン》]]」の「ウインナー」役を担当した皆川純子氏。

性別は男、年齢は勝舞より2つ年上で13歳。
漫画無印及びアニメ「チャージ」では死にかけるも奇跡的に助かっているが、FEとSXでそれぞれ1度死亡しており、勝舞のデュエルマスターの力によって生き返っている。

[[デッキカラー]]は[[光]][[文明]]が主軸。
光以外は水の使用頻度が高く、自然もそれなりに使っている。
闇の使用頻度は高くなく、火の使用頻度が最も低い。
[[エンジェル・コマンド]]をメインとし、[[ヒーローズ・カード]]でも同種族を多く担当。

漫画が[[Magic:The Gathering]]を扱っていた初期の頃は、日本jr.最強のデュエリスト集団「白い騎士団」のリーダーで、四天衆の[[三国]]・[[ミミ>黄昏 ミミ]]・[[愛善>愛善 真]]・[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]を率いていた。
漫画が[[Magic:The Gathering]]を扱っていた初期の頃は、日本jr.最強のデュエリスト集団「白い騎士団」のリーダーで、四天衆の[[三国]]・[[ミミ>黄昏 ミミ]]・[[愛善>愛善 真]]・[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]を率いていた。
この時は非常に冷酷な人物として描かれ、デュエルが弱い人間を貶したり、デュエルに負けた人物を容赦なく追放したりしていた。

実はガルドの強襲で母親を失っている。これがきっかけで強さのみを追い求めるようになり、その結果として敗北を許さない非情な性格となっていた。

[[デュエル・マスターズ]]を初めて使用した[[切札 勝舞]]とのデュエルに敗北して目が覚め、元の明るい性格に戻る。
[[Dr.ルート]]の元で修行を始めて以降、勝舞と幾度ものデュエルを経てライバル・親友としてのポジションを確立していく。

バトルアリーナ終了後、[[ザキラ]]によって記憶を抜かれ、幼児化。その後は[[G(ゲドー)]]によって洗脳され、W(ホワイト)になり、勝舞達と敵対。
勝舞とのデュエルによって洗脳が解けた後は、ガルドを内部から崩壊させるべく[[Y(イエスマン)]]にデュエルを挑むも敗北。
敗北時に地面に転落・重傷で死亡するが、勝舞が手に入れたデュエルマスターの証の力によって復活を果たす。

アニメではシリーズによって、ザキラ登場後の様子が大きく異なる。
「チャージ」では漫画基準に記憶を奪われ、幼さが強く出ており、後に洗脳されている。
「クロス」では記憶を奪われる事はなく、序盤でザキラに敗北後すぐに連れ去られて洗脳されている。

「SX」最終回では勝舞の死が認められず、取り乱している。

「ビクトリー」以降は、[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]の[[カードイラスト]]で大人になった姿が見られるが、番外編も含め登場はない。

-劇中では何度も性格が変化しており、同じ人物とは思えないほど。本来は明るく優しい性格だが、母親の死を受けてデュエルの神殿編では冷酷な性格となっていた。元の性格に戻った後も、ザキラに記憶を抜かれて幼児化したり、ガルドに洗脳されてW(ホワイト)になったりしている。アニメでは「敵を騙すには味方から」という事で、勝舞達に事情を説明せず冷たい態度を取った事も。

-[[黄昏 ミミ]]を始め彼を慕う人物は多い。四天衆の中では[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]を除いて[[三国]]や[[愛善>愛善 真]]から「様」付けで呼ばれており、少年少女は多くの人物が「様」付けしている。勝舞の仲間も白凰を呼び捨てにするキャラは少ない。
--また、白凰は敵以外は基本的に呼び捨てにせず、子供キャラにはほぼ「君」付けしている。ミミにも「君」付けだが、紗雪には「さん」付け、幽には「ちゃん」と「さん」を使っている。ほか、ジョージには「君」付けだったり呼び捨てだったりする。

-他の[[キャラクター]]と違いフルネームは不明。白凰という名前もファーストネームかファミリーネームかはっきりしない。劇中で「白凰家」という言葉が出ているため、彼の家で代々受け継がれる名前かもしれない。

-全身の血液を脳にのみ送り、感情をも消し去って[[デュエル]]に集中する能力「ホワイトアウト」を持つ。ただし、見た目が完全にのっぺら坊なのでネタにされることがある。ちなみにこの能力、デュエル以外でも発動できるらしく、番外編では現実逃避にも使用された。
--この技は後に[[《ホワイトアウト》]]の名前で[[カード]]化された。

-漫画で初めて[[W・ブレイカー]]を使用した人物である。[[《浄化の精霊ウルス》]]での[[攻撃]]時、血走った形相で宣言し、白い騎士団の構成員が詰めかけた会場を切り裂いた。

**関連カード [#d57da013]
-[[《浄化の精霊ウルス》]]
-[[《聖霊王アルカディアス》]]
-[[《聖霊王アルファディオス》]]
-[[《龍聖霊ウルフェウス》]]
-[[《ヘブンズ・ゲート》]]
-[[《天海の精霊シリウス》]]
-[[《スーパー・スパーク》]]
-[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]
-[[《白騎士の精霊アルドラ》]]

**関連デッキ [#eba8ec74]
-[[DMC-10 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)デッキ」]]
-[[DMC-26 「白凰聖霊帝国(はくおうエンジェルキングダム)デッキ」]]
-[[DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」]]
-[[DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」]]
-[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]
-[[DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」]]
-[[DMD-32 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世」]]

**関連パック [#kfaeee96]
-[[DMC-12 「白凰精霊(はくおうホーリー・スピリット)強化拡張パック」]]
-[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]
-[[DMC-52 エントリーパック・ゼロ パーフェクト・エンジェル]]
-[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」]]
-[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]

**参考 [#m6f665d5]
-[[キャラクター]]