#author("2018-09-11T15:45:51+09:00","","") *無種族 [#s928a36b] 無種族とは、[[クリーチャー]]が[[種族]]を持っていない状態、もしくは[[種族]]を持たない[[クリーチャー]]の事。 現時点で無種族の[[クリーチャー]]はそのほとんどが[[禁断]]に関係しており、[[《禁断機関 VV-8》]]以外が[[火]][[文明]]を持つ。さらにほとんどが[[禁断クリーチャー]]で、そうでないものも名前に[[《禁断》]]とあり、[[禁断]]系のシステムに関連がある。 |禁断 VR 火文明 (9)| |クリーチャー:(種族なし) 9999| |クリーチャーは攻撃できない。| |クリーチャーの封印を外せない。| 無種族の[[クリーチャー]]が登場したのは[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]からで、それまでの全ての[[クリーチャー]]、およびそれ以降のほぼ全ての[[クリーチャー]]は何らかの[[種族]]を1つ以上有している。 逆に[[クリーチャー]]以外の[[カードタイプ]]は[[サブタイプ]]([[種族]])無しが主流。[[種族]]と[[サブタイプ]]を区別する理由はここにあるのだろう。 種族がないため、実際のゲームでは以下のような特徴が発揮される。 -[[《光器ペトローバ》]]で強化できない(なんらかの種族を得ない限り強化のしようがない)。逆に必ず[[《守護聖天フォルス・リュード》]]の対象になる。 -[[《チェーン・ヘリックス》]][[《コマンド・デバイス》]]を[[クロス]]しても([[クロス]]した本人を含め)''誰も強化されない''。 ''[[《邪脚護聖ブレイガー》]]の[[セイバー]]対象にならない''。あちらの対象になるには種族を何か1つでも持っている必要があるため。 -ほとんどの個体が名前に《[[禁断]]》を含むため、ほぼ[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]存在下でも[[攻撃]]できる。(当初のテキストでは特定の[[文明]]と[[種族]]をもつ[[クリーチャー]]のみが除外対象で、[[無種族]][[クリーチャー]]は[[攻撃]]できなかった) -[[禁断]]の[[特殊タイプ]]を持たない[[無種族]][[クリーチャー]]は[[《禁断》]][[《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》]][[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]の3種のみ。いずれも次の弾に登場する新システムおよび重要な[[クリーチャー]]のプレビュー的存在という共通点がある。 --特に先の2枚は新たな[[禁断クリーチャー]]の先触れであった。このため「本来無種族[[クリーチャー]]は[[禁断クリーチャー]]のみだが、そのプレビューであるこれらのカードも例外として無種族になった」と考えることもできる。&br;この事は[[《禁断機関 VV-8》]]が[[《改速 4-W》]]を改造して造られたにもかかわらず[[ソニック・コマンド]]を持っていなかったり、逆に通常[[クリーチャー]]化した[[《ドキンダム BLACK》]]が[[種族]]を持っている事からも分かる。 --[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]は明らかに[[禁断]][[カード]]と毛色が違う。新シリーズで[[禁断]]ではない無種族勢力がフィーチャーされるかと思われたが、実際登場したのは[[ジョーカーズ]]であった。&br;おそらくはこの[[カード]]の製作者である[[切札 ジョー]]が[[種族]]を特に決めなかったから無種族という事なのだろう。彼がアニメにて描いた他の[[カード]](製品化されていない)もすべて[[種族]]記載がない。 -[[禁断]][[カード]]の一部は名前が2行にわたっている場合がある。その場合2行目が小さくなるが、種族の表記ほど小さくはならないので、見間違えることはないだろう。上記の通り禁断カードは現時点で全て無種族である。 **無種族クリーチャー一覧 [#v1a624e9] -両面を持つ禁断クリーチャー --[[《禁断のドキンダム》]] --[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]] --[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]] -片面のみの禁断クリーチャー --[[《禁断の影 〜ドキンダム・ソウル〜》]] --[[《禁断機関 VV-8》]] --[[《ドキンダム・アポカリプス》]] -非禁断だが、禁断と縁の深いクリーチャー --[[《禁断》]] --[[《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》]] --[[《Forbidden New Year》]] -全く禁断と関連性のないクリーチャー --[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]] **参考 [#f5b9ade1] -[[種族]] -[[サブタイプ]] -[[禁断]] -[[用語集]] -[[《禁断》]]